会議を否定している記事をよく読む。
幹部は中央に座るなどの実質的な指定席になっていたりする。
幹部とその余の従業員で、講師と生徒みたいな関係になる。
令和の寺子屋みたいな感じである。
著者はそういう会議にはフラストレーションを感じる。パソコンを持ち込んでメモをとるテイで、内職している。
発言を一切しないのと、プロジェクターを使用すると天井の明かりを消すので眠くなる。
実際何度眠ってしまったことか。
だから社内評価が低いのかな。とも思う。
実際窓際族なので、それは事実である。
ただ、そうはいっても良い会議だってある。
とある企画会議をしていると、アイデアがポップコーンのように浮かんできて、ホワイトボードを書く手が止まらない。
付箋を惜しみなく使う。
みんな立って、ホワイトボードの前に集まってしまう。
すべてそういう会議だったらいいのになとも思う。
まるでライブハウスのような趣である。
よくヴォーカルがこれで最後の曲です、なんていうと、お約束でええ~みたいな感じで呼応する。
満員電車みたいに押してくる。
でも、ライブハウスみたいな会議って、オンラインでは難しいのかなとは思う。
オンラインのほうが内職率が高そうだし、実際、ヘッドセットをしていると疲れてくるのも事実である。
盛り上がるオンライン会議について、当事者として何かいいアイデアを考えたいとも思っている。
このテーマ、おって考えていきたい。