かなり汗もかいたので夕飯散策にでる前に一旦、宿のお風呂をいただきます。
露天風呂とぬるめの内湯、あつめの内湯がありました。
それぞれ札をつけて利用する貸し切りタイプで、露天風呂もあいていたので入ってみることに。
この風呂により若干というか、かなり出かける気が失せた気もするが、気付かなかったことにして夕飯を食べにいきます。
あと、湯畑がライトアップされるらしいのでそれも見に行こう。
夕飯はネットで調べて、観光客というよりも地元の人が使いそうな食堂に行くことに。
あんまり悩まないで、チキンカツ定食を注文。
注文してから、「そういえばお昼もシャンゴで同じようなものをたべていたなあ」とぼんやり考えていたら配膳。
色々な副菜もついて、おいしくて850円なり。
お店をきりもりしているお二人(ご夫婦かな)もとても丁寧だし、すごくお勧めのお店です。
頑張って続けてほしいです。
草津に行ったらまたここにこよう。
お腹もいっぱいになって、湯畑に向かおうとするもまだ明るい。
どう考えてもまだライトアップされてなさそうなので、道中にあった立ち寄り湯にチャポリ。
ますます、動く気がなくなくなる。
まあそんな気はしてたけど。
休憩をしたら良い頃合いになったので、鞭打って湯畑を見に行きます。
「我ながら、ちゃんと名所に行くよなあ」
「観光地のカフェで、本を読んでぼーっと過ごしている異国の人にあこがれますなあ」
「正しきバケーションスタイルをまねしたいものだ」
「いくつになったらそれができるんだ」なんてことを考えているうちに湯畑到着。
でも来てみると思ったより綺麗で、「夜も味なものですね」などと、写真をとります。
異国の人スタイルへのあこがれは、はやくも夜の湯畑の煙に霧散していくのであった。
とりあえず目的も果たしたし今度こそ宿に戻ろう。
翌朝の朝ごはん散策もいそしもう。