読書も好きです。part61 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近読んだ本を

勝手にご紹介!!


今回は…



「1Q84 BOOK 3 後編」村上 春樹(新潮文庫)


あらすじ…

その誰かは、そこにあるものが本当にあることを確認するために、彼の幅広い手をいっそう強く握りしめた。長く滑らかな指、そして強い芯を持っている。青豆、と天吾は思った。しかし声には出さなかった。彼はその手を記憶していた。―青豆と天吾、二人は「物語」の深い森を抜けてめぐり逢い、その手を結び合わせることができるのか。ひとつきりの月が浮かぶ夜空に向かって…。(本書の背表紙より)


ということで、少し間が空いてしまい

ましたが、今回も今、ハマりにハマっ

ている村上春樹さんのこの作品を読み

ました~


これで、文庫化されたこの本の6冊中

6冊目と、ついにラストを読み終えま

した。


いやぁ~、もうこの作品は一言で、

面白かったですねー!!


月が二つ浮かぶという世界「1Q84」

を舞台に、天吾と青豆の二人がストー

リーを展開していくんですが、その不

思議な世界観とそれぞれの視点で進む

という描き方が、僕の中ではお気に入

りの本でしたね~


とにかく、天吾と青豆、二人の運命が

どうなっていくのか、ここが読みどこ

ろです。気になった方は、ぜひ読んで

みてください!!



好きな作品だっただけに読み終えてし

まい、嬉しいやら淋しいやらと複雑な

気持ちになった、そんな一日でした。



では、また明日~


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