今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「1Q84 BOOK 3 後編」村上 春樹(新潮文庫)
あらすじ…
その誰かは、そこにあるものが本当にあることを確認するために、彼の幅広い手をいっそう強く握りしめた。長く滑らかな指、そして強い芯を持っている。青豆、と天吾は思った。しかし声には出さなかった。彼はその手を記憶していた。―青豆と天吾、二人は「物語」の深い森を抜けてめぐり逢い、その手を結び合わせることができるのか。ひとつきりの月が浮かぶ夜空に向かって…。(本書の背表紙より)
ということで、少し間が空いてしまい
ましたが、今回も今、ハマりにハマっ
ている村上春樹さんのこの作品を読み
ました~
これで、文庫化されたこの本の6冊中
6冊目と、ついにラストを読み終えま
した。
いやぁ~、もうこの作品は一言で、
面白かったですねー!!
月が二つ浮かぶという世界「1Q84」
を舞台に、天吾と青豆の二人がストー
リーを展開していくんですが、その不
思議な世界観とそれぞれの視点で進む
という描き方が、僕の中ではお気に入
りの本でしたね~
とにかく、天吾と青豆、二人の運命が
どうなっていくのか、ここが読みどこ
ろです。気になった方は、ぜひ読んで
みてください!!
好きな作品だっただけに読み終えてし
まい、嬉しいやら淋しいやらと複雑な
気持ちになった、そんな一日でした。
では、また明日~
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