今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「やがて哀しき外国語」村上 春樹
1994年に講談社より発行、1997年に
文庫化された。講談社の雑誌『本』
(1992年8月号-1993年11月号)連載
分を収録するに当たり加筆した。
文庫版には「文庫本のためのまえが
き」が加筆され、表紙及び挿絵を
安西水丸さんが担当している。
主に村上さんがアメリカ、プリンスト
ン大学に客員研究員として滞在してい
た約2年間をまとめたエッセイ。
あらすじ…
初めてプリンストンを訪れたのは1984年の夏だった。F・スコット・フィッツジェラルドの母校を見ておきたかったからだが、その7年後、今度は大学に滞在することになった。二編の長編小説を書きあげることになったアメリカでの生活を、二年にわたり日本の読者に送り続けた16通のプリンストン便り。(背表紙から引用)
この本は、村上さんがプリンストンで
の生活を通して、そこで暮らしたから
こそ、見えてきたものをストレートに
書かれています。
なので、読んでいると、自分が知らな
いだけというのもあるのでしょうが、
思っていたアメリカのイメージと違っ
たことや、その場所・地域によって、
生活が違うということを、改めて実感
しました。
また、こうした海外生活をすることに
よって、見えてくる日本というものが
あることに新鮮な感情を抱きました。
海外での生活に憧れを感じずには
いられない、そんな一日でした。
では、また明日~
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