今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「ダンス・ダンス・ダンス(上・下)」
村上 春樹
1988年に講談社より発刊。上下巻。
1991年、講談社文庫刊。
「僕と鼠もの」シリーズ三部作の
続編であり、完結作。
タイトル「ダンス・ダンス・ダンス」
は、アメリカのバンド、ザ・ビーチ・
ボーイズのヒットソング名でもある。
あらすじ…
「羊をめぐる冒険」から四年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。失われた心の震えを回復するために、「僕」は様々な喪失と絶望の世界を通り抜けていく。渋谷の雑踏からホノルルのダウンタウンまで。そこではあらゆることが起こりうる。羊男、美少女、娼婦、片腕の詩人、映画スター、そして、幾つかの殺人が…。
これまで、「僕と鼠もの」シリーズを
読んで来た僕ですが…
この作品で、遂に完結ということで、
もう読む前からワクワクしてましたー
そして、その期待を裏切らないのが、
村上春樹さんですね!!
もう話の展開が気になりすぎて、
上下巻を一気に読み終えたほど(笑)
前作からの登場人物は、もちろん、
新たなキャラも出てきて、より一層、
村上ワールドが広がっています!!
この調子で、村上春樹作品を、
全部、読破しようと決めた、
そんな一日でした。
では、また明日~
Android携帯からの投稿