ブッタークーヘン ドイツパンでクリスマスのおもてなし | アッコさん家の彩りレシピ~簡単プチリッチな食卓~

 

 

 

 

皆様、こんばんは。

 

スパイス香辛料アドバイザー&

メディカルハーブカウンセラー

豊田亜紀子です。

 

今日は、事務所に向かう前に

ドイツの菓子パンである

ブッタークーヘンを作ってみました。

 

昨日のクリスマスパーティーの

テーブル席での会話で

パン作りの話が出たせいか、

急に私もおいしいパンが

食べたくなっちゃったの。

 

基本的にブッタークーヘンを作る時は

平らにならして焼くことが多いんだけど

今ちょうどクリスマスの時期だから

丸~いブッタークーヘンを作れば

ちょっとクリスマスっぽい雰囲気が出て

オシャレなんじゃないかな?って思ったのよね。

 

ブッタークーヘンはドイツのパンだから

イメージ的には窓の外には

しんしんと雪が降り続いていて

暖炉のある部屋で

カフェオレなんかを飲みながら

食べたいパンって感じ。(笑)

 

そんな気持ちで撮ったのが今日の写真。

 

今日はゴチャゴチャと背景に物を置かずに

引き算をして撮影してみました。

 

前方右側に置いてある松ぼっくりは

昨日、片桐先生のパーティーで戴いたものです♪

 

これね!!これ!!照れ

下矢印下矢印下矢印

 

 

 

白い空間を多めに取ったのも

雪を連想させるため・・・♪

 

丸いブッタークーヘンもいいなぁ~照れ

 

パンなのでレシピ長いですが、

皆さんもぜひブッタークーヘン作りに

挑戦してみて下さいね。

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

ブッタークーヘン

 

<材料>

※直径25cmのドーム型(パーティー用の大サイズ)

 

●強力粉 300g

●塩 小さじ3/5 (3g強)

●ドライイースト 3g

●砂糖 大さじ3

●卵 1個

●無塩バター 60g

~仕上げ用~

●グラニュー糖 20g

●無塩バター(仕上げ用) 20g

●スライスアーモンド 40g

 

 

<下準備>

 

①卵と無塩バターは常温に戻しておきます。

 

 

<作り方>

 

1.牛乳を耐熱容器に入れて500Wの電子レンジで30秒~40秒加熱してボールに入れ、ドライイーストと砂糖を加えてよく混ぜ、泡がブクブクと出てきたら、よく溶いた卵を加えて混ぜ合わせます。

 

2.塩を混ぜた強力粉を1に加えて生地がひとつになるまで手で混ぜ、台に出してこすりつけるように伸ばして丸める作業を繰り返し続け、途中で無塩バターを少量ずつ練り込んで生地に混ぜていきます。

 

3.15分ほど捏ねたらラップをして2倍に膨らむまで1次発酵させます。

 

4.3のガス抜きをして縦横それぞれ3つ折りにして丸め直したら、オーブンの天板の上にめん棒で平らに伸ばしてラップをして再度2倍に膨らむまで二次発酵させます。


5.ラップをはがして生地の上からフォークで全体に穴を開け、その上から無塩バター(仕上げ用)を手で塗りつけてグラニュー糖をふりかけ、スライスアーモンドを散らします。

 

6.あらかじめ180度に予熱したオーブンで20~25分焼きます。

 

 

<ポイント>

 

(※1)『ブッター』とはバターのこと、そして、『クーヘン』とは焼き菓子のことです。『ブッタークーヘン』とはドイツのバターの菓子パンというニュアンスでしょう。

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

今日作ったブッタークーヘンは、

我が家では子供たちのおやつと化しているけど

かなり大きめのパンに出来あがるので

クリスマスパーティーなんかで

大勢、人が集まる時にテーブルに出すと

かなり見栄えがすると思いますよ。

 

娘も息子も大好きなパンです。

 

改めて

世界のパンってのも

もっと詳しく調べたらおもしろそうですね。

 

スパイスやハーブ同様、

食で世界を旅するのはやっぱりおもしろい。

 

改めて、自分の目線が

日本国内にないことに気付く・・・(笑)

 

海外のフード情報は本当にナチュラルです。

 

欧米諸国も幼稚なものが嫌いなんですね。

 

なので、海外のテレビ番組に

日本のフードの情報が出てくる日は

ほとんど無いです。

 

海外の情報番組の中でも

日本のフードの情報なんて

ホントに疎外されているんですよね~

 

当たり前だよ・・・と思いながら見てますが・・・(笑)

 

世界に通用するシェフたちが海外で通用するのは

海外からの情報にも敏感な人たちだからです。

 

たま~に海外の情報番組で

日本の食べ物が紹介される時があるんですが、

その時のMCの人たちの凝視と沈黙が

なんとも悲しいんですよ・・・

 

そういう現場を見ないと、

いつまで経っても気が付かないでしょうけども・・・

 

・・・ということで

私は、海外で暮らしたことのある日本人

の方々といつも話がよく合います。

 

日本のフードメディアよ・・・

どこへ行く・・・

 

・・はぁ~・・・(ため息・・)