筆文字創作家とnurseをしている
南部 典子です
筆文字をやってよかった事
こうして娘にメッセージを残せる事
想いを形にして残せるから
私という姿がなくなってしまっても
ずっと残しておける
悲しいかな
人間は忘れる生き物だから…
(もちろん忘れた方がいいこともあるけど…)
でもこんなメッセージは忘れないでほしいなぁ
そう思いながら
帰省前夜、娘がお風呂に入っている間に
書きました
(筆と紙はいつもどこでも持参です)
面と向かって一言でも発したら
涙腺崩壊がわかっていたから
文字という形にしました
サプライズという名目で…
駅で
「じゃあ…。がんばりなさいね。
身体に気をつけて…」
そう言うのが精一杯でした
見えなくなるまで手を振って
ホームに着いたら見る景色全てが
ぼやけていました
娘にはすぐに
「リュックのポケットを見て。」とライン
サプライズ成功✨
……
でも、嬉しいより
寂しい気持ちがいっぱいでいっぱいで
サプライズ成功なんてどうでもよかった
空港に着いてたくさんの人が行き交う中
涙がとまらない(鼻水もでてくるし)
出発前はいいお天気だったけど
帰ってきたらあいにくの雨
羽田空港出発してすぐの空↑
着陸前の空↑
千葉に2軒
沖縄に1軒
別荘ができたと思う事にしよう
そう思ったら
心がほんの少しだけワクワク…
無理矢理ワクワクさせて…
早く帰って
留守番ネコちゃん達を抱きしめてあげようかな