先日、新聞のコラムを何気なく読んでいると、高校生の女の子が投稿したほのぼのした記事があったので紹介してみます。
その女の子が、小学校時の事で、行く先行く先、学校から習い事とどこへ行っても、周りの人にいつも優しくしてもらえると、自身の祖母に報告したところ、祖母の回答が、中々粋な回答で、心に残ってしまったのです。それは、以下の通りです。
祖母の回答→「周りの優しさが理解でき、感謝の心が持てるなら、あなたも優しいのよ。あなたも必ず人に優しくなれるよ」っとおしゃったのである。この孫と祖母の会話は、高い情緒レベルと思う。投稿者は、この小学生時代の何気ない会話を高校生になっても記憶にあり投稿しているのである。 この高校生も,そして祖母も人として,とっても優しいのでしょう。伝わってくる気がする。
現在、投稿者は高校生、祖母は認知症を患っておられるようですが、投稿内容によると、認知症であっても、ところどころ人の優しさがにじみ出てくるらしいです。結局、優しさという根っこの性質・性格は、不滅で消えない、ずっと魂に込められている。優しい人=いい人は、一生いい人、
いい人は、金太郎飴! 根っこが優しくいい人って、人の価値として金メダルか! 中々難しい!
見返りを期待せず、単に相手を思いやる、相手のために優しさを投げかける。相手に優しい人と評価してもらうための自分のための優しさでない 。これが真の優しさであると締めくっくて、この話は終了にする。 byみつおの独り言