内宮へ。。 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。






こんにちは。。





引き続き、伊勢神宮の模様をお届けしたいと思います。8月に福野夜高祭一行で参拝したときは、スケジュールの都合上隅々まで回ることができませんでしたので、今回は広大な敷地をじっくり時間をかけて歩いてきました。それでは、内宮の様子をご覧下さい。。



















そして、新しくなった正宮です。。










ちなみに、この右手側に進むと旧正宮があります。すなわち、私たちが8月に訪れた際に参拝したお宮さんです。今は、次のように看板が掲げられ入り込めないようになっていました。。










そして、今更ではありますが伊勢神宮って一体どんな神様が祀られているの??って事ですが、内宮のご祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で日本人の総氏神といわれる存在だそうです。かたや、外宮のご祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)で天照大御神の食事をつかさどり、産業や食事に関する神様だそうです。この内宮・外宮を中心に、それぞれの別宮、摂社、末社、所管社と呼ばれる宮社があり、すべて合わせた125社の総称を『伊勢神宮』と言います。内宮・外宮に属する宮社のなかでも『別宮』はそれぞれの分家のようなもので、内宮・外宮の正宮に次いで、格が高い存在です。お伊勢詣りの際には、是非一緒に訪れておきたいところです。。
 


参拝順序については、外宮から内宮へ回るのが、古来からの習わしとされています。参拝だけではなく、伊勢神宮で行われるさまざまな行事に関しても『外宮先祭』と言われ、外宮そして内宮の順序で行われています。また注意しておきたい点として、外宮か内宮、片方だけをお詣りするのは『片詣り』と呼ばれ、避けるべきことと言われています。それぞれの場所に着いたら、先ずはご祭神の祀られている正宮にお詣りするのが手順です。その後、別宮を回るのが正式な順序とされています。このような事を踏まえて参拝すると、また違った見方ができるかもしれませんね。。






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