台締めダイジェスト【其の参】 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。







裁許長、お疲れ気味です。。
何かと世話のやける若い衆ですみません。。











今日は、休憩編をお届けします。。
最早、説明のしようもないので和気藹々とした皆さんの写真をご覧下さいませ。。





綺麗に整列して休憩しています。その中から今回は、こちらのツートップが撮影に応じて下さいました。。





左側は、七津屋大行燈を心底愛する山田氏です。前夜祭の晩には、若連中に対して男気とは何ぞやと言うところを徹底的に叩き込んで頂きました。寝ても覚めても行燈、真実の行燈マニアここに健在です。また、ミニチュア行燈も製作されています。7町全ての大行燈のミニチュアを作り上げることがひとまずの目標とのことです。数年前より長期計画でスタートさせ、現在七津屋を含め確か3町を完成させたと記憶しています。本当に熱い方です。。

右側は、今年度本頭の父上です。。
口には出しませんが、かなり息子のことを気に掛けていらっしゃいました。そう言う部分に親子愛を感じます。息子は、息子で本頭の大役を全うしたことと存じます。仕事始めの頃には不安しかないと語っていたのですが、周りの若い衆そして諸先輩方のサポートのお陰で多少の余裕を持ちながら臨むことができたのではないでしょうか??昨年に引き続き、今年も素敵なヘアースタイルになっていましたが、これは皆に愛されているが故の形です。。












改めて噛み締めます。。
これだけの方々にご協力頂いたと。。










休憩を終え、ラストスパートです。。
南砺の大工、ニッコニコです。。
大黒さん顔負けの笑顔が売りです。。






それを、貴光が見ています。。
ただただ、見ています。。








See you next diary...