台締めダイジェスト【其の弐】 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。






こんばんは。。





さて、台締めダイジェストを引き続きお届けしたいと思います。先ずは、中行燈の方を見てみましょう。。





いつの間にやら、保存会の方々が大勢お集まりになり、一気に畳み掛けようとしとられました。皆さん、大変要領が良いのでスムーズに作業が進められていきます。とびきり上等なスマイルも頂きました。。









一方で、前裁許長です。。
その節は、お世話になりました。。










中行燈がある程度落ち着いたら、大行燈作業再開です。台棒を先ずは固定します。中心をしっかりと金具を使用して固定していきます。この中心を合わせる作業が簡単なようで毎回なかなか上手くいきません。やはり呼吸を合わせることが肝心です。。

















そして、ゆっくりと支度を始めます。。





男締めの先生です。。
いや、その前に裁許さんです。その卓越された技術は台締めの最中にあちこちから応援を懇願されます。そう言えば、昨年は台締め前に先生による男締めの講習会が開催されました。必死になって若い衆は習得しようとしていた姿が懐かしく感じられます。先生の教えをしっかりと受け継いだパンチ2号です。。





素敵なカメラ目線です。。
ちなみにパンチ1号は、左側で茶色のタオルを巻いてなんやら一生懸命やってます。必死になんやらやってます。。





See you next diary...