今も夏休みの宿題に、読書感想文はあるのでしょうか。
私が小学生だった頃、読書感想文が必ず宿題に出ました。
当時、本を読むことは嫌いじゃなかったものの、感想といえば「おもしろかった」「○○がかわいそうだと思った」「私も行ってみたいと思った」みたいな2行くらいで書き終わる様な文章しか書けず、困っていました。
私の作戦としては、「あらすじ」を書いて文字数を埋めるというもの(笑)
先生にはバレバレですよね。
8月も後半になって、夏休みの宿題の事が話題になっていますね。
それをを聞いていて、突然思い出したことがあります。
夏休みの宿題かどうか忘れてしまいましたが、作文を書かなくてはいけない宿題が出ていました。
そこで、私は家族で旅行に行った思い出を書く事に。
旅行と言っても、千葉だったか伊豆だったかそれほど遠くに行ったわけでもなく、何を書こうかなと悩んでいました。
すると母が突然「あの時見えた山とか遠くの景色がきれいだったでしょう?まるで外国の景色の様でしたって書いた方がいいよ」と。
今まで母は、勉強に関して私に何かアドバイスをするようなことは皆無で、今回突然作文についてアドバイスしてきたので本当に驚きました。
あまりに熱心に言うので、作文の中に一応書いておいたのですが、先生が注目してくれたのは別の部分で、自分で考えた文章のところでした。
まあ、考えてみれば、「外国の景色みたいでした」なんて、普通だもんね(笑)
母がそんなことを言ったのは後にも先にもこれ一度きりだったので、とても印象に残っています。
皆様は作文の宿題は得意でしたか?
本家「お出かけ大好き みみみのごはん」では、食いしん坊な記事を書いています。
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