今日も私の思い出話にお付き合い下さい。
私の小学校は給食でしたが、年に数回何かの都合でお弁当持参の事がありました。
行事が急に中止になって、給食の用意が無い時とか、なんか大人の事情的な(笑)
年に数回のお弁当。
今のようにキャラ弁なんて概念もないし、母の作るお弁当は普通中の普通。
今考えればそれは当たり前の事じゃなくて、とってもありがたいんですけどね。
そんな普通中の普通のお弁当の中で、猛烈に記憶に残っているお弁当があります。
それが、私の拙いイラストにすると、こんな感じ。
なぜこうなってしまったのか。
私が「今日お弁当」って母に伝え忘れ、当日の朝に言ったので、母が慌てて作った
か
母が寝坊した
のどちらかだと思います。
前者かなぁ。
そして当日のお昼。
こうなっていることを知っていた私は、お弁当を開けるのが嫌だったのですが、まあお腹が空いているから蓋を開けますよね?
そうしたらとなりの友達がのぞいてきて、「なにそのお弁当」って言って来ました。
「昨日言い忘れてて…」って正直に言えばいいものの、素直になれないお年頃。
私はこう言いました。
「ちょっと胃の調子が悪くて」
おっさんか。
でもその子は納得したようで「それじゃ仕方ないね」と戻っていきました。
胃の調子が悪いなんて、小学生の私にはまったく経験が無かったです(笑)
でも、両親やテレビなどで 大人が言っているのを聞いていたんですね。
なので思いついてそう言ったのだと思います。
皆様のお弁当の思い出何かあったら是非教えてください。
本家「お出かけ大好き みみみのごはん」では、食いしん坊な記事を書いています。
是非ご覧になって下さい。