2024年4月7日

 

通学路に桜の古木がある。

その桜の木の下で、ポン子と母タンが話したようだ。

 

ポン子「もう6年生だよ ラストランドセルだ」

母タン「小学校も最後の年になったね どんな気持ち?」

ポン子「あっという間だった こんなに早いなんて」

  「ランドセルは記念にとっておきたいな

   自分で選んだランドセルだから」

 

ポン子は幼児の時から、その桜の木の下で遊ぶの好きだった

きっとこれからもポン子を見守ってくれるだろう

ポン子が中学生になっても高校生になっても

社会人になっても・・・。

2024年3月16日

 

仕事が立て込んでいるので籠りぱなしの父タン。

ポン子f母タンと散歩に行った>

 

しばらくすると、ポン子が菜の花を摘んできたのか

一輪挿しに活けて仕事部屋に持ってきてくれた。

「ありがとう」って言ったら

笑顔で親指を立てて応えてくれた。

 

こういう気遣いができる優しい一面もあるんだ。

父タンは菜の花を見ながら嬉しくなったよ。

2024年3月14日

 

ポン子の学校では、5年生は卒業生を送る役目がある。

それで、先生が卒業に関する話をしたらしい。

 

ポン子「中学生になると二度と会えなくなる人もいるんだって」

  「だから今のうちに、感謝しておいたほうがいいんだって」

母タン「そうだね。違う中学校に行く子もいるからね」

ポン子「母タンも名古屋のママに感謝したほうがいいよ」

   (ちなみに「ママ」は祖母のこと)

 

母タンは、笑いをこらえつつ・・・

「ポンちゃんは、母タンに感謝しないの?」

ポン子は「忘れてた」と言って笑ってたそうだ。

 

ポン子や、感謝を説くには10年早かったね爆  笑

2024年2月15日

 

ポン子が帰宅早々、母タンに言った言葉

「子供が親と一緒にいられる期間は20年くらいしかない」

「親孝行するから長生きしてね」

「無理しちゃダメだよ」

「今日は勉強に付き合わなくていいから休んで」

母タン「嬉しいけど、それはダメ」

  「明日テストでしょ」

 

ポン子、勉強サボろうとした計画はオジャンになった。

けど、20年しか一緒にいる期間がないのは本当だよね。

もう半分が過ぎたよ。

 

いつか、ポン子が旅立つ日がくるのかと思ったら

胸がキュンとなった父タンであった。

 

2024年3月9日

 

昼食後の会話。

母タン「将来何になりたいか分かった?」

ポン子「副業はイラストレーターにする」

父タン「本業を決める前から副業って、どういうことだ?!」

母タン「本業はニートじゃないの?」

ポン子「へへへ」

 

おいおい、それでいいのか?

ポン子の将来が不安な父タンであった。