2024年11月12日

 

ポン子「今年のクリスマスプレゼントはiPadがいいな」

母タン「サンタさんだって、高いから無理だって言うよ」

ポン子「違う違う!

   クラスメイトが去年iPadをもらったんだって!」

 

その子は「サンタさんからプレゼントしてもらった」って

言ってたそうだ。

ちなみに、その子は教材用のパソコンの壁紙を

自分で描いたイラストにしているとのこと。

ポン子といい、その子といい六年生になっても

サンタクロースを信じているのが可愛いな。

 

母タンは自分と共同で使うならという条件で

iPadを進級祝いに買ってあげることにしたようだ。

 

ポン子はサンタさんに違うプレゼントをおねだりするみたい。

今度は何て言ってくるのか、父タンはドキドキだ〜笑い泣き

 

そんなポン子は来年、中学生です照れ

 

2024年6月

 

ポン子の通う小学校は算数の時間に

実力別(4クラス制)にクラス替えをする。

一応トップクラスにいたのだけれど

分数の計算でつまずき、1ランク下になった。

 

ほどなく、ポン子は母タンのサポートでトップクラスに戻った。

 

算数のテストを持ち帰った日のこと。

2問不正解だったので、復習のためやらせたらスラスラ解けた。

母タン「どうして間違ったの?できるじゃない」

ポン子「だって、トップクラスには苦手な子がいるから

   わざと間違えて下のクラスになろうと思ったの」

おいおい、ポン子。

余裕かましているじゃないか。

 

そんなポン子の思惑ははずれて、今もトップクラスで

なんとかやっているようだ。

2024年5月9日

 

今日はご機嫌なポン子!

あのK君から褒められたらしい。

先生もナイスプレーって言ってくれたのだとか!!

ポン子「責任重大だ」「みんなの期待に応えなきゃ」

図に乗ってないか~っ!?

 

あれだけ嫌がっていたバスケに積極的に

取り組んでいるようだ。

試合で自分の役割をしっかりこなしているのかな?

K君も大人だな。

ただ単に説教していたのではなく、

動き方とか教えてくれていたんだろう。

 

「ポン子は褒めて伸ばすタイプなんだ」

と母タンがしみじみ言う。

うんっ!父タンもそう思うよ。

 

後日談・・・

他校との試合はポン子の小学校が完敗だったようだ。

それでもヨシッ!

ポン子球技が苦手なのに、よく頑張った!!

2024年5月8日

 

6年生は強制的に他校との対抗試合がある。

球技大会には全員参加しなければならない。

球技はバスケットボールなんだけど

ポン子はそもそも球技全般が苦手。

 

練習中に突き指をする

顔でボールを受けるといったアクシデントガーン

 

指を骨折する子も何人かいるそうで

そういう子は見学組になる。

ポン子はその子達を「勝ち組」と言っている。

練習に参加しなくていいからなんだって照れ

 

おまけにリーダーのK君からプレーについて

説教されているらしい。

最初は泣きそうになったけど

二度目からは「ハイハイ」と聞き流しているみたい。

強くなったものだグッド!

2024年4月7日

 

通学路に桜の古木がある。

その桜の木の下で、ポン子と母タンが話したようだ。

 

ポン子「もう6年生だよ ラストランドセルだ」

母タン「小学校も最後の年になったね どんな気持ち?」

ポン子「あっという間だった こんなに早いなんて」

  「ランドセルは記念にとっておきたいな

   自分で選んだランドセルだから」

 

ポン子は幼児の時から、その桜の木の下で遊ぶの好きだった

きっとこれからもポン子を見守ってくれるだろう

ポン子が中学生になっても高校生になっても

社会人になっても・・・。