二軍レゴロボ大集合!?(レゴロボ系作品紹介) | デモス瑠偉のLEGOブログ「暗黒世代より愛をこめて」


集合画像から既に「なんじゃこりゃ感」MAX!!
そんなわけで「クルマ回」に引き続き今回は「レゴロボ回」!!
それも「単品で記事上げるほどじゃねぇかな」という感じの
いわゆる「二軍レゴロボ」を六機ほど一気に紹介させていただきます!!

まずは先鋒、傑作クリエイターセット「フライヤーロボ」
をベースに作られた「量産型フライヤーロボ」!!
別名「パシフィック・ジム」くんです!!




元ネタはまぁわかる人なら一発でわかるかなと!!
以前紹介した「ニッコリロボ」の改造元でもあります。

こちらがベースとなった名作製品フライヤーロボ




これをまずこのようにシックな白黒カラーに作り替え


(フューチャロン仕様にしたかったのですが青クリアパーツが足りず!!
 遠隔操作型のいわゆる鉄人スタイル)
そして「量産型にハデな羽根など不要!!」
「武装もビームスプレーガンにサーベルのみのスタイルこそ量産型メカ魂!!」
「そしてカラーリングはもちろん紅白カラー!!」
の精神で改造を進め完成したのがこの「量産型フライヤーロボ」です!!



あくまで「習作」「一発ネタ」でこしらえたレゴロボでしたが
公開当時結構好評いただけたレゴロボでもありました!!
ただ僕の中でのレゴロボ哲学というかこだわり二ヶ条
・フィグ搭乗状態でも搭乗フィグが外から見えるスタイル
 (公式レゴロボでも定番、できればキャノピー型コクピットが望ましい。)
・遊びやすい手頃なサイズ感に収める

に反するレゴロボでもあるので無事二軍レゴロボ枠入りです。


見るからにやられメカというのもあってブンドドやられ役や
レゴネタ背景などでも大活躍しました。

レゴフェ~ンズ♪

なみだ~♪


公式レゴロボのブンドド相手としても活躍!!


(凸)え!?この状況からでも入れる保険があるんですか!?



レゴムービー敵ロボと並べると
いかにも「ジム&ボール」的な雰囲気じゃんか、みたいな画像も…




あとは鉄血が流行ってた時期に作ったフィグネタ
「ミニフィグかんたんアトラちゃん」の背景や



「クーデリア・藍那・バーンスタイン」ならぬ
「クーデリア・藍那・ブレインスタイン」

ネタでも背景ロボとして活躍してくれました。

(ネタが色んな意味でニッチすぎる)

そして本機の紹介のオチ画像はやはりこれになるでしょう!!
定番の「ジャブローに散る」スタイル!!


(紹介に出てきたフューチャロンロボやクラスぺロボはまた別の機会に紹介します)


続きましては某レゴロボコンペ参加作品
作業用ロボ「あしゅらくん一号」です!!




四つの腕で作業効率も普通のレゴロボの二倍!!
そこはかとない「ロボダッチ感」がお気に入りでした。
本来はレゴムービー終盤の印象深き「エメットの建築メカ」
の小型バージョンを目指して作り始めたロボでしたが
いざできてみると全然違ったものになりましたね。
とはいえエメットくんが乗ってもそれなりにサマになるかなと!!


ここでレゴシティにおける一般的な
賃上げ交渉の様子をご覧ください。



作業用ロボでもいざという時はやりますよ!!
「阿修羅百列拳」または「阿修羅羅漢撃」ムサインガーZも粉砕!!


ちなみにこのあしゅらくん一号、過去作紹介でも出た作業用ロボの
実質リメイク的な作品でもあったりします。



続きましてはレーシングロボという謎ジャンルから
「レーシングオクトパス」出走です!!



なんじゃこりゃ。
出来やかっこよさはさておき
とかく「他とかぶらない個性派レゴロボ」ではあると思います!!
バトルスーツレゴロボコンペとレースロボコンペに同時参加した
「意欲だけは買う系レゴロボ」です。
元ネタの一つはパトレイバーの「タカアシガニ」ことアレなんですが
今見返してみると全く似てませんね!!

(背景に出てる「世界の冒険ロボ」はまた別の機会に紹介します)


続きましては箸休めの小品
遊びやすく他ミニフィグと絡めやすいサイズに小型化された
「小型ロボヒゲ船長」です!!


ロボヒゲ船長も公式で色んな形態がありますが
僕はレゴムービー2における四つ足形態の
「自由な発想で組まれてるなぁ」感が特に好きなので
それをベースに小型化させてみました。


我らがロジャー海賊団と新旧海賊対決なんかもさせてみたり。

(デモス瑠偉ワールドのロジャー船長はクセの強い年の重ね方をしています)


我らがブレインスタイン博士と
四つ足ゲテモノフィグ対決をさせても映えます!!




続きましては
「いつかはフィグ乗りで飛行機に変型するレゴロボを作ってみたい」
という夢をものすごく雑な形で実現した
飛行機ロボ、別名「意識低い系可変型フィグ乗りレゴロボ」です!!

なんじゃこりゃ。(本日二回目)
ここまで意識の低い可変型フィグ乗りレゴロボは他に無いでしょう!!!
作り込んだコクピット周りも分解しないと見えない悲しさ。


まぁこんな一発ネタの権化のようなレゴロボでしたが
実はこのレゴロボ、僕のレゴロボ至上というか
デモス瑠偉のツイッターでのレゴネタでも
一、二を争うほどのいいね数を稼いだ猛者でもありまして。
ガチで「分解の合間にテキトーに組んで撮影終わったら即解体」したロボが
今まで一番の好評作というのは嬉しさ半分複雑な気持ちと言うか
「あんな伸びるならもっとちゃんと作ってちゃんと撮影しときゃ良かった」
という気持ちでいっぱいでしたねぇ当時。
ただこの「意識の低さ」こそが伸びた要因でもあり
仮にしっかりと作り直したとしてもそれはもう初見のインパクトと
雑ゆえの面白さが消えてしまうので、そこはネタロボ路線の難しさですねぇ。

ここまで僕のブログを見てもらっている方ならおわかりかもしれませんが
基本僕のレゴロボ制作は「かっこよさより面白さとインパクト優先」が信条なので

(かっこよさ優先でメカを仕上げるのは宇宙シリーズ関係くらいです)
そういう意味では数字だけでなくレゴロボ制作哲学としても
僕の集大成かつ頂点といえる作品だったのかもしれません(適当)



続きましてはまさかのニンジャお城シリーズレゴロボ
「盗賊の親分、四刀流からくり大明神」です!!



「ニンジャゴーの影響がデカすぎる」のと
「隙あらば四本腕ロボにしがち」という点が気になりますが
それ以上に「どういう世界観だよこれ」という感じが凄いですね。
いやぁ~乱世乱世。
まぁ世界観ごとの常識にこだわるスタイルは
レゴムービー視聴した後に消えたもので。
このレゴロボのアピールポイントは盗賊親分軍マークの旗パーツが
ふんだんに使われたスカートアーマーでしょうかねぇ。
意外と鎧武者感が出るでしょう!?
デザイン上の裏モチーフはパシリムのクリムゾンタイフーンだったりします。




さて、またも長々とやってしまいました「二軍レゴロボ大紹介回」
いかがだったでしょうか!?
もう今も残ってるレゴロボはからくり大明神くらいなのもあり

今回の記事は自身なんとも懐かしい気分で書きあげました。

他の二軍レゴロボの一部は過去の「黒歴史作品紹介回」や他の回などでも

いくらか紹介してますので
暇でしょうがない方はそちらもあわせてという感じで!!
ではでは。

 


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