デモス瑠偉のLEGOブログ「暗黒世代より愛をこめて」

隠れ難関「ライフオンマーズ」

ビルドチャレンジ!!

※諸事情とライフオンマーズへの愛憎により

 作品紹介回なのに長文怪文書回となります。
 お読み飛ばし下さい。




とりあえず僕自身の趣味レゴ活における柱である

「宇宙シリーズオリジナルビルド路線」
これは「クラシックスペース」から「インセクトイズ」まで
(詳しくは「宇宙シリーズのすゝめ」参照)
国内販売勢力はほぼやり切る事ができました!

そしてそれらを使ったオリスト「スペースレゴロボ大戦」
これも一部、外伝を挟んで二部とやらせていただき
僕自身満足いく「宇宙シリーズビルダーライフ」を送る事ができました。
我が「宇宙シリーズビルド生涯」

一片の悔いなし!!



否!!
まだやり残していることがあります!!
暗黒世代としてデモス、インセクトに次いで扱うべき…

ライフオンマーズ!!


「暗黒期の宇宙サブライン」としては
ある種デモスやインセクトの比ではないほどの
レジェンドっぷりと妖しい輝きを放つこのシリーズ!!

これまで「人間側のトルソー」だけは宇宙シリーズネタで
素材としてちょくちょく使ってきましたが
このシリーズの伝説的暗黒キャラ
「ライフオンマーズ火星人」をテーマにした
メカはまだ作っておりませんでした!!
(「ライフオンマーズ火星人」とやたらまだるっこしい
 呼び方をしてるのは「マーズミッション火星人」との混合を避ける為です。

 なんで暗黒火星人テーマにしたシリーズが2つもあるのかこれがわからない)
ここを本気で扱わずしてなにが
「暗黒世代より愛をこめて」か!!


というわけで七年近いネットレゴ活の末
いよいよ「ライフオンマーズ火星人メカ」という
ゲテモノの中のゲテモノにまで手を出す
覚悟が決まった僕でしたが!!

それっぽい色、テイストのレゴメカを作る為に
資料集めをしていた(資料が国内に全然ねぇ)
際、問題が発生しました。

ライフオンマーズ火星人メカ!!
とりとめがない!!!!

そうなんです「ライフオンマーズ火星人メカ」を作る際
「ライフオンマーズ火星人メカらしさ」をいかに出すかという
問題に向き合うことになるわけですが彼らのメカ

それまでの宇宙シリーズ勢力の常識であった
「カラーリング統一の美学」
真っ向から反旗を翻すがごとく
メカごとにカラーリングがてんでバラバラなのです!!!!
昭和ロボアニメの敵か!?

ざっと挙げるだけでもMトロン風赤いロボもいれば
クラスぺ風カラーの二脚ロボもいて
果ては「ベージュメカ」なるマニアックの極みのような存在まで…
小型メカに至っては「グレーボディにオレンジと緑の差し色」だったり
「かと思えば差し色青」だったり…
「キャノピー透明」「機械部グレー」くらいしか共通点がない!!
クリアパーツの色すらオレンジだったり黄緑だったり青だったり統一感がない!!
あとなんか変な所で茶色みたいな変な色のパーツが混ざる!!!!

当時新色だったオレンジパーツがなんか唐突に混ざる!
「なぜそこで緑!?」みたいな色使いもとても多い!!
そして悪い言い方ですが
全体的に差し色チョイスがなんか汚い。

そしてわかりやすい人型ロボのようでいて
実になんというか絶妙にとらえどころの
ない方向に「異形」なんすよねぇ彼らのロボ…

ライフオンマーズ道奥深し!!
というかわからん!!
これは今までの「公式サブラインメカネタ」
でも地味に最高難易度のネタなのではないか!?
と決意を新たに資料集めを進め
数時間が経った時、ふと思いました。


「オレなにやってんだろう」

「ライフオンマーズ火星人メカ作る為に何時間も資料集めして
 何時間も思索を巡らせてそれでも答えに辿り着かなくて
 オレマジでなにやってんだろ」


「仮にそれっぽいメカが完成したとして

 誰に伝わんだよこれ

「いいのかオレの人生の大事な数時間を
 ライフオンマーズ火星人メカに捧げて」


「平日やぞ」




こんな感じでスランプに陥りながら
5、6回心が折れたりもしながら
ようやく完成した作品群がこれらであります!!



ライフオンマーズでもマイナーな小箱
7302ウォーカーロボットのリメイクであります!!







そして二作品目はライフオンマーズ最高傑作と名高い

7314マーズ偵察ロボット小型化リメイク!!

 

「火星人レイバー」です!!




(パトレイバーのモブ感すげぇ)



あ、二機とも特に解説することはないです。
あれだけ長々と前置き語っておきながら
完成品に関しては特にないです。






だって合ってるかどうか

わかんねぇんだもん
「ライフオンマーズ火星人メカ」らしさ!!
だいたいこの記事内だけで何回書いたんだよ
「ライフオンマーズ火星人メカ」というニッチワード!!
おかげさまで予測変換で一発で出るようになりました
「ライフオンマーズ火星人メカ」というニッチワード!!

僕なりに頑張って追求したんですけどねぇ…
レアな「タン色メカ」「独特の差し色」
「茶色や緑パーツが唐突に混ざる感じ」


ただそこをいくら追及したところで
多分日本で理解してくれる人ほぼいねぇだろというね。
「おぉこれはライフオンマーズ火星人メカらしいな」
と思ってくれる人多分実在しませんねぇ
「なんか変な配色のマシンに変なのが乗ってますね」
と思われて終わりですねぇはい!!
でも割と元ネタも

「なんか変な配色のマシンに変なのが乗ってますね」

ですよ実際の所!!


というか彼らレッグがあまりにも通常フィグと違うので
彼ら用のコクピットを小サイズに収めて作るの
地味にキツいです。

「旧宇宙シリーズ」ビルドは長年やってきましたが
わたくしめはまだLOM学会(ライフオンマーズ学会)
においては門戸を叩いたばかりの若輩者。
今回はこのくらいで勘弁していただきたい!!(切実)
実際の所、資料解説が少なすぎてガチで考古学めいている。

 

ここで白状するとリアルタイム勢ではありますが
当時はライフオンマーズ、ほぼカバヤで済ませてたんですよ…
うろ覚えですが確かLOM全盛期に近い時期に
「王子さまのお城」「騎士休憩所」

「イタリアンレストラン」「まちのピザ屋さん」

などの復刻があったので
僕はそっちに全ツッパしてて

火星人などに回す資金はありませんでした!

(たしか中学生くらいだったかなそのころぼく)

(むっちゃ新聞配ってその資金で購入した記憶がある)

(思えば人生最初の労働→購入の喜びを知ったのもレゴきっかけであった)

といいますかだいたいライフオンマーズと近い時期に
日本では「平成仮面ライダー」「ガンダムSEEDシリーズ」
「ゴジラミレニアムシリーズ」「平成ゾイド」
そして「スターウォーズ新作」など
男児狙い撃ちコンテンツが大挙して集結しており
「ぶっちゃけロボは欲しいんだけど火星人には回す資金は残ってない」
という流れで購入しなかった民は数多いはず。
といいますか商戦的には多分同時期の

レゴスターウォーズが一番のライバルだったんじゃないかと思います。


そもそも旧宇宙シリーズであれだけ広大な宇宙を探索して
宇宙人を探したりしていたのに
むっちゃ近所の火星に宇宙人いっぱいいるという
設定段階からの脱力感ですよねライフオンマーズはね!
まぁ「旧宇宙シリーズ」「ライフオンマーズ」
厳密には別世界観(重要)なのでそこを言うのもなんですが!

例えるなら宇宙世紀ガンダムとアナザーガンダムくらい別世界観です。
そこいうと「散々探した結果見つかった宇宙人がデモスとインセクトイド」
「旧宇宙シリーズ」本線もなかなかの脱力感でありますが…
(なんの話してんだマジで)


それと今更の極みなんですが
公式の「ライフオンマーズ地球人サイド」の彼なんですけど

むっちゃ手が黄色で
思いっきり手が外気に触れてるんですけど

いいんですかねそこは!?
発売当時から今日までそこが気になってるの
多分僕だけではない!!
そしてついでに言うと
緻密プリントなトルソーの割にしょうゆ顔すぎる!!

 

まぁそうは言っても汎用性高いトルソー

今も当時もレアな「旧灰ヘルメット」もあり

主にカバヤセットなどから「フィグ素材」として

暗黒世代には地味に絶大な支持を受けたフィグではあります彼。

(黄金期世代にはわかんないだろうなこの辺りの感覚は…)

そもそも当時としては(重要)かなり

高クオリティなレゴロボが入手できた

ライフオンマーズは「素材力」で言えば

相当なポテンシャルがありました。

当時レゴサイト(死語)閲覧キッズ勢だった体感的に

「LOM以前と以降」ではレゴロボ制作の難易度及び

クオリティに大分違いが出ており実は

ビルド関係においてはかなりブレイクスルー的シリーズ

でもありました!!

ロボ、パーツ目当てで買われ肝心の火星人が雑な扱いを受けると言う

仮面ライダースナックにおけるスナック

的な扱いを受けた火星人フィグも数知れず…

その余波か今でも

クラシックフィグとしては破格の安さで流通しております火星人。

(ただオスに比べて女子火星人は若干レア度高し)

 

 

さらについでに言いますとざっと調べた結果

大量にいる火星人フィグほぼネームドキャラ

という事実がわかりまして。


いよいよめんどくさいですねライフオンマーズ火星人!!
(ボディ色が公式の組み合わせと合ってないと別キャラ認定されることも)

実際世界の冒険シリーズなんかもそうですが

暗黒期のレゴ社は「とにかくネームドキャラを一人でも増やす」

事に血道をあげていましたが

その辺のキャラ作り物語作りの余地は

できればユーザー側にもうちょっと委ねろよ

と言いたいところですね今更ながら。

「ロジャー船長」「ロイヤルキング」「冒険家ジョーンズ」

辺りまでならまだしも

大量の火星人ほぼネームドて。
全部同じじゃないですか。

彼ら全員の機体カラーがもしや

某シャア専用のように

「全員にそれぞれニンジャゴーのように専用カラーがある」

としたらもう

冗談抜きに気が遠くなってきますはい。
二作品仕上げるだけでこんなに

気が遠くなるとは思いませんでしたライフオンマーズ。

(ちなみにライフオンマーズ地球人の象徴的な眼鏡の彼ですが

 彼は「アシスタント」という名前で普通にモブです。

 どうなってんだよその辺のバランス感覚

 

また設定的なことを言うと

「友好的火星人と地球人宇宙飛行士のドキドキワクワク大冒険!」

的なクラスぺと並ぶ感じの平和的設定ストーリーな感じなんですが

その割には公式火星人メカの武装がなんか殺意高い

辺りなんというか現代日本的なニュアンスを感じます。

教育テレビに出てそうなゆるめの火星人くんが

割と殺意強めのリアルロボに乗っている

というギャップが愛好家にとってはたまらないのかもしれません…
(なんの話してんだマジで)

というわけで数々の「旧公式宇宙シリーズサブラインオリメカ」
を作ってきた僕が「ライフオンマーズ火星人メカ」
についに手を出したわけですが
結論を言うと初心者にはあまりオススメしません。
どうらしさを出すのが正解か
それが報われるか理解されるか
とか考えだして
色んな意味で病みます。
(フィグ集めパーツ集め難易度的にはむしろかなり楽なんですがそれ以外で病む)
令和の世にライフオンマーズで病む。
なんなら発売当時もあまりのビジュアルの圧に少し病んだというのに。



ライフオンマーズ道闇深し!!

(画像は唐突に血鬼術に目覚めたライフオンマーズ火星人くんたちと

 地味に手袋と遮光ヘルメットを付けられたライフオンマーズ地球人くん

 さらに通りすがりのむし)

 

ライフオンマーズは人生(総括)


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レゴ宇宙シリーズ界隈が八月発売の
「銀河探検隊」への期待感で一つになってる中で
一人「ライフオンマーズは人生」とか言ってるヤツやべぇだろ?
でもこれが僕なんだ。

(ライフオンマーズ雑コラ素材配布)