中国天津でのフランチャイズ店日記? | とんこつラーメン 七志のブログ

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みなさまに笑顔でお帰りいただけるラーメン店を目指して、平成9年5月8日に七志とんこつ編を神奈川県横浜市青葉区の青葉台駅近くに立ち上げました七志らーめんです。

七つの志を忘れずに究極のとんこつラーメンを日々提供しています。


中国の天津のフランチャイズ店オープンのため、12月26日の早朝便で中国天津空港に向かった私は、現地時間の朝4時半に現地に到着。

約1時間後に入国審査を済ませて、迎えの中国人オーナーの李さん夫妻と落ち合いました。

李さんは日本語は9割方通じます。李さんの奥さんは8割方通じます。
それぞれ日本に数年以上留学していました。

なにしろ私は全く中国語が分かりません。
もしこの2人がいなければ、私は食事もまともにできないでしょう(笑)。

天津空港からお店がオープンする天津濱海新区までは、車で1時間弱です。

12月18日から先乗りしていた七志の河口総料理長と共に、朝食を食べることになりました。
中国では、朝食は家で作らず外で食べる事が多いそうです。
ですから、朝から開いている飲食店が多いのだとか…。
ホントかなぁ。李さん話少し盛っていない?

そんなことを思いながらも一緒に食べたもの。
説明を受けましたが、何だかよく分かりません(笑)。



とにかく、食べろ食べろと凄い量を注文します。
これで1人前ぐらいのような話です。

朝からこんなに食べられません。
しかも56歳の私と、63歳の総料理長。
「こっちの年を考えてくれ」って言っても、「中国人の60代はもっと食べる」と切り替えされました。

中国人は朝飯はガッツリ食べて1日に備えるのだとか。
朝食抜いたり、少量しか食べないのは理解できないようです。

恐るべし、中国人パワー(笑)。

これが私の、中国での初の食事となりました。

時刻は朝の8時半。

この後は、30日のオープンまで4日しか準備期間がない、「七志らーめん濱海伊勢丹店」に向かいました。

ここからが、いよいよ私の仕事の始まりです。