ポケモンショックが起きた第38話は欠番となっており、映像ソフト化は勿論配信もされていない幻のエピソード。その回に登場するゲストがポケモン転送システムのプログラムを作ったアキハバラ博士(CV:島田敏さん)。
ポケモンが指定の場所に届かないという不具合が生じ、その原因が電脳世界に迷い込んだ何者かが遮っていると分かり研究所へ戻った。
サトシたちもジョーイさんに研究所の場所を教えてもらって行ってみた。
そしてサトシたちの前に現れたのはアキハバラ博士...のホログラム!
研究所の中には人間やポケモンを電脳世界へ送り込む装置があり、研究所に忍び込んだロケット団はこれを使って電脳世界へ行き、モンスターボールを盗みまくっているようだ!サトシたちもアキハバラ博士に無理やり入れられ、電脳世界へ送り込まれてしまった。
モンスターボールの転送経路はこんな感じだが、ロケット団が塞いでしまっている。
電脳世界で助言?するアキハバラ博士のスクリーン。
最終的にジョーイさんが中央センターに頼んで送り込んだウイルスバスターとの戦闘で転送装置にまで被害が及び、お釈迦に。でもサトシたちは無事脱出出来た。
実はアニポケにおいてポリゴンはこのアキハバラ博士が作ったポケモンということになっている。そのせいかポケモン学会では認められていないのか、ポケモン図鑑で調べる描写が今回なかった。人によって作り出されたポケモン(ポリゴンやミュウツー)はまだ図鑑に登録されていないのかもしれない。
もしも、この回が欠番になっておらず、後のポリゴン2やポリゴンZがアニメに登場したならば、アキハバラ博士も再登場していたのか、それとも別の科学者によって発明されていたのか、気になるところである。
今日は12月16日、第38話『でんのうせんしポリゴン』が放送された日なので、ポリゴン関連の記事としてアキハバラ博士を取り上げてみました!
___________________________