ポケットモンスター
ダイヤモンド&パール
第109話『迷子のホエルコ!』
サトシ一行は次のポケモンコンテストが開かれるアケビタウンを目指して船に乗ろうとしたが、ホエルオーの群が沖に集まっているせいで欠航になっていた。一先ず昼食を取ろうとしたが、野生のルクシオによってピカチュウ達のポケモンフーズが奪われてしまった。後を追って地下の運河へとやってきたサトシとピカチュウはルクシオが小さいポケモン達の面倒を見るリーダーであり、運河に紛れ込んだ野生のホエルコを助けようとしていた事を知った。おそらく沖のホエルオー達ははぐれたホエルコを探しているのだと考え、サトシはルクシオ達と共にホエルコを外へ出してあげようとあらゆる手段を試みた。やがて出口の近くまで来たが、縄張りに侵入されたと思った野生のラグラージが襲ってきた。ラグラージを何とか突破しても、ホエルコが出口を出た瞬間、橋の手前でホエルオーへと進化してしまい、橋の向こうへ渡れなくなってしまった。しかしその橋が開閉式だと気付いたタケシは制御室へ向かい、ポケモン達から電力を借りて起動し、跳ね橋を開いてようやくホエルオーを群へと合流させた。一件落着したサトシたちはルクシオと別れ、昼食を食べそびれた事を思い出してポケモンセンターへと向かうのだった。
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いくらホエルオーを助けるためとはいえ、無許可で制御室に入り(しかも鍵が閉められていなかった?)、制御装置の鍵がなかったからとポケモン達の電気技で電力を借りて、橋に人や車が通っているとも分からないのに(交通整理していないのに)勝手に橋を開けてしまうのは、危なっかしいんじゃないかって、真面目に考えると不安になりますねw
■おまけ
サトシとピカチュウが地下へ入った後、ロケット団のメカによって変形されてしまったマンホールと地面は怪力持ちのピンプクでもびくともしない。
そこで、
マンムー、
このマンホールの蓋を開けるのよー!
重量級のマンムーならばなんとかなるんじゃないかと。
だけど、、、
...あれ?
ちょーっと!
お願いだから言うこと聞いてよー!!
やっぱり言う事を聞いてくれないマンムー。
ほーらマンムー、
この美味しいポフィン、
この蓋を開けたらあげるわよ〜
キリッ
足踏みの振動だけでマンホールの蓋を開ける!!
タケシ『おおー!開いたぞ!!』
ヒカリ『やるじゃな〜い、マンm…』
迫りくるマンムー。
吹き飛ばされるヒカリとポッチャマ。マンムーはポフィンがなくちゃ言うこと聞いてくれそうにないですね〜。
■保存用
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放送日:2009年1月8日
※2009年最初の放送回。