ポケットモンスター
アドバンスジェネレーション
第104話『巨大ネンドールを封印せよ!!』
イザベ島にある滅びの谷を進んでいたサトシ一行は山頂に置かれていた巨大モンスターボールを見つける。谷で出会った老人シゲモリによればそれはかつて世界を滅ぼそうとした大いなる力を封印するためのものだという。また、その大いなる力は山頂にあるものではなく、湖に浮かぶもう一つの巨大モンスターボールに封印されてあるという。その事を聞いたロケット団は湖のボールを引き上げようとしたがあまりの重さに引き上げる事が出来ず、ボールに穴を空けて封印を解いてしまった。なんと、その大いなる力の正体は巨大なネンドールだった!巨大ネンドールは近くの村を目指して進み出し、サトシ達はシゲモリが持つ古文書を頼りに足止めを試みるが悉く上手くいかなかった。しかし女装したソーナンスがかつて自分の原型である泥人形を作った巫女に似ていた事から、巨大ネンドールはソーナンスの後を追ってきたので、サトシ達はソーナンスにもう一つの巨大モンスターボールが置かれてある滅びの谷まで誘導してもらい、近づいてきたところでボールを巨大ネンドールへ落っことして再び封印した。あれが本当にポケモンだったかどうかは分からないが、二度と復活させてはいけないと思うサトシ達であった。
今回はやたらコミカルな作画が目立っていました。
ロード・オブ・ザ・リングの影響も受けている?
■おまけ・その1
ネンドールがかつて自分の原型である泥人形を作った絶世の美女の巫女を探していたと古文書に書かれてあった事から自分こそが絶世の美女だと名乗り上げてコスプレ大会を始めるムサシとハルカ、そして何故かニャースとソーナンスも。
ハルカの白衣(ジョーイさんコス)姿を拝む事も出来ました♡
■保存用
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放送日:2004年11月25日