ポケットモンスター
第152話『ダークポケモン・デルビル!』
サトシ一行が森でランチタイムを取っているとパンが入ったサトシのリュックが何者かに盗まれてしまう。街でも買い物帰りのジョーイさんが目を離している隙にハムを盗まれてしまい、その場にはポケモンの足跡が残されていた。サトシ達は木の棒で作った偽のソーセージで謎のポケモンをおびき寄せるとそれはデルビルの群れだった。デルビル達は弱った仲間のために食料を集めていたのだ。それを知ったサトシは弱ったデルビルをポケモンセンターまで運ぼうとする。最初こそデルビル達はサトシを警戒するも群れのリーダーがサトシの事を信じて弱った仲間を任せる。しかしポケモンセンターは森から遠く、サトシ達はへばってしまう。後からデルビル達も駆けつけてポケモンセンターへ辿り着く事が出来たが、ロケット団がデルビルやピカチュウを狙って襲来。しかしサトシの機転を利かせた指示によりロケット団はデルビルとピカチュウによって今回も撃退された。弱ったデルビルは元気になり、サトシ達は心を通わす事の出来たデルビルの群れを後にしてコガネシティを目指すのだった。
ソーセージに見立てた木の棒とソーセージを一緒に茹でる事で木の棒にソーセージの臭いを染み込ませるという作戦はタケシが考案したもの。
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放送日:2000年6月1日