アニメポケットモンスターシリーズではゲーム版とは違うポケモン図鑑による解説がされています。アニメではどのように解説されているのかまとめていきたいと思います。
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ポケットモンスター
第4話『サムライしょうねんのちょうせん!』
ビードル(全国図鑑No.013)
頭の先に鋭い毒針を持ち、外敵にはそれで威嚇する。
サトシ達がトキワの森で遭遇した野生のポケモン。GETを試みたが、ポケモンバトルを挑んできた少年・サムライに横槍を入れられて取り逃してしまった。後に仲間のスピアー達に知らせてサトシ達を襲わせた。サムライが邪魔しなければGET出来ていたかもしれない。使える技はどくばり。
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カイロス(全国図鑑No.127)
カイロスは二本の長いパワフルなツノを持っていて、一度挟んだら相手がちぎれるまで離さない。
サムライがサトシとのバトルで最初に繰り出したポケモン。サトシのピジョンのすなかけを物ともせず、たいあたり一撃で返り討ちにした。しかし次にサトシが繰り出したトランセルがかたくなるを使い、非常に硬くなった体をツノで挟んだら砕けてしまった。
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スピアー(全国図鑑No.015)
毒虫ポケモン・スピアー。
コクーンが進化したものでおしりの針は極めて危険である。
正式な分類はどくばち(毒蜂)ポケモンだが、アニメでの解説では毒虫ポケモンと紹介された。サトシが取り逃したビードルが知らせたために群れを成して襲いかかってきた。サトシのトランセルから進化したバタフリーのねむりごなで静められた。使える技はダブルニードル。
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コクーン(全国図鑑No.014)
コクーンはビードルがさらに進化するための一時的な状態。自分ではほとんど動けないがその進化形・スピアーになると極めて危険である。
スピアー達の縄張りの木にくっついていたさなぎのポケモン。縄張りに入ってきたサトシ達の存在に気づき、一斉にスピアーへと羽化(進化)した。
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バタフリー(全国図鑑No.012)
バタフリーはトランセルから1週間で進化する。雨の日でも飛ぶことのできる羽を持っている。
サトシのトランセルから進化した。トランセルがサトシに襲い掛かるスピアーに対したいあたりで撃退したが、その際身体に裂け目が出来てしまい、そこからバタフリーが現れた(羽化)。なお、さなぎの抜け殻がどうなったかは不明。新しく覚えたねむりごなでスピアーの群れとその場に居たロケット団を眠らせた。この解説を見る限り、進化の条件は経験値ではなく時間らしい。
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初投稿:2017年11月12日(日) 20時34分17秒
再筆日:2022年11月20日