こんにちはっ!
昭和歌謡、大好き! 七瀬です。
両親の影響で、
小さいころから昭和の歌謡曲が好きなんです
とくに昭和のアイドルが大好き!!
お前、年ごまかしてない??
って言われるぐらい、同世代とズレた選曲をしていますw
中でも
いっちばん大好きなのが…
百恵ちゃんこと
昭和のトップスター山口百恵さんです!!!
美しく上品で、でも、ほんのり色気のある佇まい。
歌が、とてつもなく素晴らしいのはもちろん
トップスターの座 をあっさり手放し
人気絶頂のときに結婚・引退してからは、
一切、表舞台に出てこないという
意思の強さも素敵…
夫・三浦友和さんとは
「理想の夫婦」として名前が挙がることも多いですね。
伝説というより、もはや神話!?
そんな百恵さんからは、女性として学ぶべき魅力がいっぱい!
というわけで、今回は!!
山口百恵さんにみる「妻力(つまりょく)」
わたしなりに、解説していきますっ!
※個人的趣味、全開です
山口百恵さんとは
プロフィール
オーディション番組をきっかけに、'72年に14歳でデビュー。
以来ヒット曲を連発し、ドラマ・映画、CMでも大活躍。
人気絶頂の'80年3月、交際を公にしていた俳優・三浦友和さんとの婚約発表、
結婚と同時に引退することを宣言。
引退コンサートで、マイクを置いてステージを去る姿は、あまりにも有名で
歌謡界の名シーンとして、語り継がれています。
有名な楽曲だと、
「プレイバックPartⅡ」かな?
サビの 馬鹿にしないでよ~ のフレーズ
聞いたことある人、多いんじゃないかな??
綺麗
カッコイイ~~~~~
山口百恵さんの、ココがすごい!
意思表示をする強さ
百恵さんが活躍した1970年代は、
女性アイドルが、プロデュースの方向性で自己主張することって、
ほとんどなかったんだそうです。
次は、こういう曲を出すよ。
衣装はコレ、作詞作曲はこの人。
こうやって、周りの大人にプロデュースされて、
世間が求める「アイドル像」に応えていったんですね。
それが、当たり前だった。
そんな中で、百恵さんは
「私は、こう思う」
「この人に、曲を書いてもらいたい」
そう、しっかりと意思表示のできる女の子だったそうです。
当時、10代半ばですよ?
相当、想いが強く、そして勇気がないとできないですよね。
百恵さんが「曲を書いてほしい」と言ったのは、宇崎竜童さん。
ロックからバラードまで音楽性が幅広い方ですが、
当時バリバリのアイドルだった「百恵ちゃん」のイメージとは、
だいぶ方向性が異なるコラボ。
周りの人たちも、ご指名を受けた宇崎さん本人ですら
「え!?なんで??」
っていう反応だったけど…
結果は、大ヒット
「清純派アイドル」から「大人の女性」への方向転換に成功!
百恵×竜童はその後も、
次々と名曲を生み出すコンビになっていったんです。
スターの座をあっさり手放す、潔さ
当時、百恵さんは音楽番組に、雑誌に、ドラマに映画に…
え、寝る時間ある????
って思うぐらい大活躍の、国民的 大スターだったんです。
現役時代を知らないので、勝手なイメージですけど…
いまでいう、綾瀬はるかさんのように
国民から愛され、憧れられる女性だったんだと思います。
当然、がっぽがっぽでしょうな←
そんな、誰もがうらやむスターの座を!!
「お仕事は、全面的に引退します」
いやあああああ
すごすぎる。
ご主人の三浦友和さんは
結婚が決まったとき、百恵さんに
わたし、引退してあなたの女房になる
って言われて、さすがに
ちょっと待って
って言ったらしいですw
引退会見では
「三浦友和の女房として、一生懸命務めます」と語ったと…
この、意思の強さと潔さ!!
普通さ~あんだけ売れてたら
結婚後も
なんとしても芸能界に残って、稼いでやる…
とか、思わんのかね?
わたしなら絶対思うわ←
スターの座<<<<愛する人の妻で在ること
これが、一切ブレないのがすごい。
肝が据わっている
ご主人の三浦友和さんは、
今でこそ誰もが知る名優ですが…
一時期あまり
俳優のお仕事が、うまくいっていなかった時期があるのだそうです。
これ!!これよ!!!
奥さんやパートナーに
こんなこと言われたら、もう、離れられないですよ。
男性って、なんだかんだ、大多数の人が
「結婚したら、俺が生活の責任を負わなきゃ」って思うんです
いくら、共働きが当たり前、
女性も、男性と同じように活躍できる社会になってきたとしてもね。
どうしても「男の責任」が、よぎるんです。
プレッシャーを、抱えているんです。
戦ってるんですよ。
お仕事がうまくいかない、生活費が稼げない、
家族を養えない…
プレッシャー、焦り、不安たるや、相当だったと思います。
そんな中で、
仕事がないって、じゃあこの先の生活、どーすんの!?
家のローンだって、子供にだって、
まだまだお金かかるんだよ!
こんな風に、「同じチーム(家庭)」であるはずの奥さんにまで
責め立てられたら…
安らげる場所が、ないですよね。
プライドも傷つきます
状況が悪いときでも、動じないで
パートナーの絶対的な味方でいる。
これって、とっても難しいんですよね…
だから、この百恵さんの言葉に
友和さんがどれほど救われたか…
何があっても、この人の女房として生きる
この覚悟だと思います。
だから、スターの座がどうとか、ご主人の仕事がないとか、
そんなことに動じない。
「わたしは、こう在りたい」がブレないから。
そういう「芯がある人」って、心に余裕があるので
ただ「頑な」なんじゃなくて、周囲への優しさも忘れないんです。
だから、
女神のようにあがめられるし、
引退して40年以上たっても
ファンの人たちの記憶から、色褪せないんだろうな…
驚くべきは、引退当時まだ、21歳!!
なんて若い!!!
そして肝が据わっている…!!!!
21歳のときとか、
わたし鼻たらしてたけど!(え?
自分の意思なんてないし、
彼氏がいないと自分の存在価値が見いだせない、
軸がブレブレの意思薄弱女だったな…
当時の百恵ちゃんより
わたしのほうが、だいぶ年上だけど…
彼女を見習って、少しでも素敵な女性に近づけるように!!
カラオケで
百恵ちゃんの曲、練習します!!!(そっち!?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231207/15/nanase035/e0/a7/j/o0510051015374008179.jpg?caw=800)
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