ありとあらゆるタイプの男性にインタビューし
これは真理だ！と思えるものだけ
を厳選して紹介する男性心理。
今回は…「自由が大好き」。
こちらの記事の続きです。
男性には、恋愛の相手が
束縛されたり、自分が大切にしていること
（仕事、趣味、友人付き合いetc）を理解してくれない人だ
と感じると、息苦しくなって距離を取る習性があります。
人それぞれ、大切にしている「自由」が違う
人には、それぞれ大切にしているものがありますよね。
それは
仕事かもしれないし、趣味かもしれない。
友達や家族と過ごす時間をすごく大切にしている人もいれば、
人生をかけて追っている夢や目標があるかもしれない。
1人で過ごす時間が大切な人もいます。
こういう
「自由」に対する価値観を、尊重してくれる彼女
って、とても貴重です。
だって、そんなことできる人は、なかなかいないから
彼氏ができると、
「毎週末はデートの日ね！」
「”おはよう”と”おやすみ”のLINEは絶対ね」
「異性がいる飲み会に行くときは、お互い報告しよう」
こんな風に、
「恋人としての約束ごと」
「ふたりのルール」
なんて作ったこと、ありませんか？
連絡の返事が遅いと不安になって、
「どうしたの？」なんてつい催促してしまったり。
もちろん、彼女との約束ですから、
たいていの男性はできるだけ守ろうとするでしょう。
でも、「したいからそうする」かと言われると、
それとは別だったりします。
空飛びてぇ～
やるかやらないかは、自分で決めたい！
「やらされている感」があると、なんとなく
プレッシャーを感じたり、気が重くなったりするんです。
「自由でいたい」習性が強い男性は、
こういう「束縛」めいた約束ごとには拒否反応を起こしがち。
心理学の概念で、
心理的リアクタンスというものがあります。
これは、
「人が自由を制限された際に、それに抗おうとする性質」
のこと。
わかりやすい例があったので一部引用します。
あなたが、会員登録をする気になるのは、AとBのどちらの文章を読んだときでしょうか。どちらか一方を選んでください。
あなたは(A)と(B)のどちらを選びましたか？
(A)と(B)は内容的には同じですが、
(A)のように言われた方が、
会員登録をする気になる人が多いようです。
（中略）
心理的リアクタンスが生じやすい典型的な状況は、
他の人からある特定の行動をとるように強制されたときや、
行動の選択肢が制限されたと感じるときです。
十文字学園女子大学HP・意思決定・信念に関する認知バイアス より引用
猫はいつだって自由だよね♡
つまり
「ああしてよ」「こうしてよ」「〇〇しないで！」
…と言われると、
自由が制限されたように感じます。
結果
なんだか腹が立ったり、反発したい気持ちになってしまう。
だからこそ
男性の大切にしている自由を理解し、
上手に放置できる女性
って
すごく愛されます。
とはいえ、そんなの難しいよ！！と思いますよね。
次回の記事で、
上手に彼を放置し、愛される方法
をお届けします！
