栄養ライフコーチの、ななせです。

先日、初めてお会いした方から、

こんな質問をいただきました。

「ななせさんって、不調は何歳くらいからあったんですか?」

その質問を聞いて、

私は少し昔を思い出しました。

振り返ってみると、

私には「元気だった時期」が、

ほとんどありませんでした。

小学5年生で初潮を迎えてから、

理由の分からない不安感や虚無感。

中学生になると陸上部に入り、

毎日ハードな練習を続けていました。

その頃は生理が止まり、

食欲もなくなって、

体重も大きく減っていました。

部活を辞めると、

今度は反動のように過食が始まりました。

便秘。

ニキビ。

抜け毛。

毎日イライラして、

「なんでこんな自分なんだろう。」

そう思うことが増えていきました。

高校生になると、

甘いミルクティーが手放せなくなりました。

授業にも集中できない。

覚えられない。

勉強についていけない。

「やる気がない。」

そう思われても、

自分でも理由は分かりませんでした。

専門学校では、

食べないダイエットを繰り返し、

気持ちの浮き沈みも激しくなっていました。

そして社会人になってからは、

体調を崩すことが増えていきます。

高熱を繰り返したり、

便秘がつらくなったり。

毎日を過ごすだけで、

精一杯でした。

結婚して妊娠すると、

つわりは想像以上につらく、

歩くだけでも立ちくらみ。

毎晩のように悪夢を見て、

心にも体にも余裕がありませんでした。

でも、

当時の私は、

それでも思っていたんです。

「みんなも、このくらい我慢して生きている。」

「私が弱いだけなんだ。」

って。

だから、

助けを求めることもしませんでした。

不調は、

我慢するもの。

そう思い込んでいたんです。

そんな私が、

分子栄養学を学び始めてから、

少しずつ変わったことがあります。

それは、

「自分の不調を言葉にできるようになったこと。」

です。

初めて周りの人に話したとき、

返ってきたのは、

「それは大変だったね。」

という言葉でした。

その一言を聞いたとき、

私は初めて気づいたんです。

「あぁ…。
私、本当はずっとしんどかったんだ。」

と。

今振り返ると、

あの頃の私は、

体がたくさんのサインを出してくれていました。

でも、

そのサインに気づく方法を知らなかった。

だから、

「体質だから。」

「性格だから。」

そう思い込んで、

毎日をやり過ごしていたんです。

もちろん、

当時の不調がすべて栄養だけで説明できるとは思っていません。

体調には、

生活環境や睡眠、

ストレスなど、

さまざまな要素が関わります。

でも、

「自分の体を知る。」

という視点を持てたことで、

以前より体との付き合い方が大きく変わりました。

だから今、

不調に悩んでいる方のお話を聞くと、

「きっと毎日頑張っているんだろうな。」

そんな気持ちになります。

経験したからこそ分かることがある。

私は、

それも一つの財産だったのかもしれないと思っています。

もし今、

「これくらい我慢しなきゃ。」

そう思いながら毎日を過ごしているなら、

どうか一人で抱え込まないでください。

あなたが当たり前だと思っているその不調も、

一度立ち止まって見つめ直す価値があるかもしれません。

Instagramでは、

私自身の体験を交えながら、

栄養という視点で体と向き合うヒントや、

日々のセルフケアについて発信しています。

「私も同じかもしれない。」

そんな小さな気づきが、

自分を大切にするきっかけになったら嬉しいです。

ぜひ、気軽に遊びに来てくださいね🌼