以前も書いた通り、母の中でのひとつのリミットは、「車を買ってもらってから」。
納車までは待てないにしろ、少なくとも決めて支払いはさせてから決着をつけたいということで、私と妹もその日に向けて準備を始めようということになりました。
準備といっても、やっておくべきこと、確認しておくべきことを整理するというだけで、特別なことをしたわけではありません。
で、私たちなりに考えたやることリストがこちら。
①父の口座からできるだけ現金を引き出して、母の口座に移しておく
②財産分与のことを考えて、登記簿・土地台帳をチェック
③話し合いの前に、一時的なものだとしても逃げられる場所を確保しておく
④できればもうひとつ大事な証拠として、決定的な写真がほしい
⑤レコーダーと、話し合い当日の妹たちの子どもの面倒を見てもらえる人の確保
まあ、①については、母が実際にやったかどうかはわかりません
。
ただ、②〜⑤に関してはしっかりとやってやりました。
そもそも登記簿だの土地台帳だのって、大げさな話ではあるんですが、うちはもともと農家だったこともあり、今では使われていない土地がそこそこ残されている状態でした。
それが、1、2年ほど前から、突然父がその土地を売り出した。
一番広かったところも去年のはじめに売却して、知らない間にどんどん敷地の面積が減っていく……という事態が起きていたのです。
妹「早く一緒に住みたいとか言ってたわけだし、もしかして、土地を売ったお金で今後の生活費を作ろうとしてたんじゃない?」
私「母への慰謝料を先に準備してたとかじゃない? 何年も不倫してきてて、『踏ん切りがつかなくてなかなか一緒になれなくてごめん』みたいなこと言ってたくせに、このタイミングで家をリフォームするのもおかしいじゃん」
妹「それもあるね。なんか、すでに売れた土地のお金を、突然母にくれたりしたらしいよ。まだこれから売ろうとしてるから、土地を整理したお金でおばあちゃんも老人ホームに入れるつもりだったりして……」
私「厄介払いして、還暦からの新婚生活狙いーーー! あ、でも、もしかして知らないだけでめっちゃ借金あるのかもよ……」
妄想は、尽きません。
そもそも「家族じゃない」と宣言されていた私たち姉妹は、家・土地の権利関係の話は特に蚊帳の外にされていたので、これを機にちゃんと整理しておこうということになりました。
財産分与してもらうにしても、実は借金で全部消えるものだったとかだとシャレになりません。
とりあえず冷静に、財産分与と慰謝料である程度もらえるものがあるのかどうか、確かめることになりました。
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