革の持ち手をつけるために金槌を使ったら指に水ぶくれができた

大胆にやぶれたスカートのリメイクをしています。

『母からもらったスカートが大胆にやぶけた』

今回はスカートの生地を裂いて裂き編みをすることにしました。

編み物が久しぶりすぎて何度も編んではほどきの繰り返し。

先日やっと編み上げました

あとは持ち手をつければ完成です。

持ち手に使うのは下の写真の一番上。

お下がりで頂いたサスペンダーと思われるモノです。

かわいくなりそうな予感しかしないのですが・・・。

実力が伴わないのよね

上手につけられるかしら？？

さっそくカットしていきます。

ただね・・・カットする道具がありません

こんな革包丁があればいいのだけれど・・・。

お値段がかわいくないのよね。

今後使うかどうかわからないので今は購入しません。

さて、どうするか・・・。

今回は古い園芸用のハサミを使いました。

普通に切れたけど、ハサミの切れ味が悪くなる可能性があるので皆さんにはおすすめしません。

あくまで自己責任で切っちゃいました。

もちろん両親にはないしょです。

とくに父にばれたら怒られそう

両親にバレないように園芸用のハサミをさっさと片づけて次の作業にうつります。

さて、カットした革を裂き編みに縫い付けないといけません。

でも革が厚いのでこのままでは縫えないのよね。

家の中をゴソゴソと探し回っていたらこんなモノをみつけました。

目打です。

この目打を使うことにしましたよ。

どうやら木槌で目打をたたくみたいなんだけど、残念なことに木槌は我が家にありません。

一応木槌がいくらくらいするか調べたけど、けっこうお高いのね・・・。

もちろん今は木槌も購入しません。

そこで自己責任で金槌を使うことにしました。

目打を直接金槌でたたくとキズをつけそうなのでいらない布を目打のうえにかぶせてたたきました。

なかなか穴があきません。

けっこうチカラがいるのね。

一生懸命たたいていたらこんなかんじになりました

上手にできていないけど、どうにか裂き編みに縫い付けることはできそう。

もう片方にも穴をあけていかないといけないんだけど・・・。

私の手に水ぶくれができました

もう片方は水ぶくれがよくなってから穴をあけていきたいと思います。

完成までもう少し時間がかかりそうです。

持ち手が革のバッグってなんでこんなにかわいいのかしら。

気になる持ち手が革のバッグたち

↓↓

今回使ったサスペンダーはお下がりで頂いたモノです。

『まるで福箱のようなお下がり』

他にもいろいろリメイクしています。

『虫食いニットどうしてる？／毛100％の虫食いカーディガンをリメイク』

『リメイクするようになったキッカケ―19年前に作ったミニバッグ』

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