アダルトチルドレンの生きなおし心理学

心理カウンセラー

うえのゆり(ゆりちゃん)です。

 

 

過保護とは
一般に,子どもが自力でできることまで,親が世話をし指図しようとする養育態度を指す。

 

引用:コトバンク

 

 

過干渉とは

必要以上に関与すること。一般的な限度を超えて関わること。過剰に干渉すること。主に親の子に対する干渉を指す語として用いられる。

 

引用:Weblio辞書

 

 

過保護も過干渉も

親が子どもに対して支配的であることが

特徴です。

 

 

支配的な親の元で育った子ども

過保護過干渉な親の元で育ったアダルトチルドレンの

特徴や性格はこんな感じ。

 

 

言われたことを言われたとおりにやるだけではなく

自分で考え、自分で自分をコントロールしたり、行動することを

苦手としています。

 

 

依存心が強く、一人でやっていく自信がない。

 

 

自分でコントロールすること

自分一人で物事を行うことも苦手です。

 

 

自分の望みがわからない。

見捨てられるかもしれないと不安がある。

罪悪感を感じやすい。

自分に自信が持てず、誰かに認めてもらいたい。

人の目が気になる。

親の言うことに反するのは、恐怖でいっぱいになって動けない。。。

 

 

などなどがあげられます。

アダルトチルドレンの特徴と一緒ですね~。

 

 

アダルトチルドレンは

「どうせダメだ」

「どうせ自分の望みは叶えられない」

そんな経験を積み重ねてきたことで

「何をやっても無駄」

「頑張っても意味がない」

と思ってしまいがち。

これを「学習性無力感」と言います。

 

 

この気持ちを抱え続けていると

自分が大人になって

親から離れて、自分の望みを叶えられる時が来ても

親の言いなりになることに

甘んじてしまうのです。

 

 

子どもだったころは

そらね、親がいなかったら

生活できないし、生きていけないから

いうこと聞くしかなかったけど

大人になった今は

あなたは本来、自由に独立した

ひとりの大人として

生きる選択もできるのです。

 

 

その力を本来、持っているけど

育っていなかったり

そもそも「ない」と信じていたり

何かしらの原因で、今はできていないだけ。

 

 

ということを覚えておいてください。

 

 

過去は変えることはできないけど

今から、よりよい人生を生きるための選択は

変えていけるんです。

 

 

今、親の支配から脱出して

自分の人生を自由に生きるためにできることは

なんでしょう? 

 

 

一人でするのは、怖いですよね。

どうしたらいいかもわからないし

思いついたことが正解かもわからない。

 

 

私が本気で「変わりたい」と思った時

その都度、手を伸ばして、助けてもらいました。

 

 

自分を変えたい。

今の現状を変えたい。

そう思う方はぜひ、一度お話ししに来てください。

一緒に考えていきましょう。