自分を変えたいあなたへ
アダルトチルドレンの生きなおし心理学
心理カウンセラー
うえのゆり（ゆりちゃん）です。
今日は心理カウンセラーの大先輩
ぐりちゃんの記事の紹介です。
いや～まじ、これ
本当にアダルトチルドレンが
よくぶつかる問題だと思います。
ぜひ、読んでみてくださいね。
その１
誰かを憎んだり恨んだりすることから、抜け出したい時に読む記事
誰かを憎んだり
恨んだりすることは、
いい加減もうやめなければいけません。
以前、ある人が
「誰かを憎んでいる人は絶対に幸せになれない。
それは自分を憎んでいるのと同じだから。
だから、人を憎むのはやめなればいけない。」
と言っていました。
「目の前の人は自分」ですからね。
当時の私は、
「そんなのは綺麗事じゃ！」
と思っていたのですが、
今ならわかる気がします。
誰かを憎んだり恨んだりするのって、
表面上は苦痛でも
心の奥の奥では、ものすごい「快感」なんですよ。
自分の人生を
誰かのせいにして文句を言って
快感を感じていればいいわけですから、
責任を取らなくて済みます。
それって実は、ものすごく「得」を
感じているのかもしれませんね。
さて。この世は
バランスでできています。
ものすごく「得」をしているということは
そのバランスを取るために
どこかで「損」をしています。
誰かを恨むことで
文句を言って快感を感じて
「得」をしているとしたら。
その裏で、どんな代償を払っているでしょうか。
誰かを恨むことで
文句を言って快感を感じて
「得」をしているとしたら。
その快感を感じ続けるために
またあらたな怒りの火種を
用意しなければなりません。
・・・・周りの人を使って。
人を憎んだり
恨んだりすることは
いい加減もうやめなければいけません。
もしかしたら、誰かから
何かのひどい仕打ちを受けて、
嫌な思いをすることもあるでしょう。
その相手を許せ、ということではありません。
許せないものは許せなくていいのです。
ただ、もうその件について
そいつを恨み切ったのなら。
そっとそいつはそこに置いて、
あなたが
どんな現実を創りたいのか、
その創りたい現実に向かって
歩み出さなくてはなりません。
誰かを憎んだり恨んだりすることは、
「自分が創りたい現実」を代償にして
文句を言う快感を
いつまでも得つづけているって
ことなのかもしれませんね。
自分が創りたい現実に向かって
歩み出すのか。
それとも、その場所で
誰かを恨み続けるのか。
どちらを選ぶか。
誰でも心の中に
愛があります。
そして、愛を感じながら
生きることができます。
もし、愛というのがよくわからなければ、
ここでは「心地よい場所」と置き換えて考えてもらえば良いです。
どんなに憎しみが
自分を取り巻こうとしていても、
自分の心の中に
心地よい場所は存在しています。
それを感じながら
あたらしい一歩踏み出すことは
誰にでも可能なのです。
～～～～～～～～～～～～～
親が憎い。
家族が憎い。
そんな感情を抱えたまま生きる。
できんこともないけど
めちゃくちゃ苦しいよね。
で、やめたい。と思ったら
もう嫌だと思ったら、手放そう。
やってるってことは
自分にいいことがある。
そうしていることで
自分は何を得ているか
考えてみるといいよね。
ちなみに私は
憎しみや恨みを持ち続けていたころ
何の原動力になっていたかというと
これまた、ぐりちゃんのブログと
関連してくるというw
長くなるから
別記事で紹介します(*´▽｀*)
花手水で気分転換。
憎しみや恨みのエネルギーってね
すごく強くて大きいから
自分のエネルギーを
すごーく消費するんです。
憎しみや恨みを持ってはダメではなくて
その感情が何を伝えたいのか
あなたは何を必要としてるのかな？
痛みを受け止めることかもしれない。
誰かに助けて！って、言うことかもしれない。
憎い「誰か」に向いてた意識の矢印を
「自分」に向けてみよう。
もう復讐しなくてもいいよ。
幸せになっていいよ。
自分を愛していいんだよ。
自分を変えたい。
自分の人生を生きたい。
生きづらさを抱えるあなたへ
