抵抗した昭和の時代 | ふうかん日記【諷諫日記】先憂後楽

おはようございます^^

 

東京は気温が高いですが、カラッとした風を感じる好きな陽気。^^

 

もうBGMは貼れないのかな・・><

 

 

 


昭和の日ですから和風にしたかったのですが・・・

 

昭和生まれの私が現在の世相との違いを考えてみます。

 

大きな敗戦を経験した昭和ですが、敗戦からの復興も経験した時代です!

 

戦争に負けましたが、日本の大義は「人種差別撤廃」が根底にありました。

 

 

チャットGPTに問いかけても・・↓

私 第一次世界大戦後の国際連盟で人種差別撤廃を提案したのは日本

 

ChatGPT

第一次世界大戦後の国際連盟で人種差別撤廃を提案したのは、実際には日本ではなく、日本の代表として参加した伊藤博文が提案しました。彼は国際連盟の憲章において人種差別の撤廃を訴え、これが国際連盟の活動の一環として採択されました。この提案は、当時の国際社会における人種差別の問題に対する初めての国際的な取り組みの一部となりました。

 

私 人種的差別撤廃提案を第一次世界大戦後のパリ講和会議の国際連盟委員会において提案したのは日本ですね?

 

ChatGPT

はい、正しいです。日本は第一次世界大戦後のパリ講和会議において、人種的差別の撤廃を提案しました。具体的には、1919年に国際連盟委員会で日本の代表が「人種的平等原則」を提案しました。この提案は、人種差別の撤廃と人種的平等の推進を目指すものでした。

 

これが歴史の真実でしょう・・

 

国際舞台で初めて人種差別に触れたのは日本だった!

 

しかし、人種差別撤廃を国連に提案した最初の人は伊藤博文か?と問うと・・↓

 

伊藤博文は、日本の政治家であり、明治時代に活躍しましたが、人種差別撤廃を国際的に提案した最初の人物としては知られていません。人種差別撤廃に関する国際的な取り組みは、20世紀初頭にさかのぼりますが、その初期の提案者の中には、日本の政治家や官僚は含まれていません

 

こうなります!><

 

私 20世紀初頭に人種差別撤廃を提案した人物は?

 

ChatGPT

20世紀初頭に人種差別撤廃を提案した人物の中で最も有名なのは、おそらくアメリカの黒人活動家であるW.E.B. デュボイスです。デュボイスは、1900年代初頭に国際的な人種差別撤廃のための活動を展開しました。彼は、1905年にナイアガラ運動を主導し、1909年にはナショナル・アソシエーション・フォー・ザ・アドヴァンスメント・オブ・カラード・ピープル(NAACP)の創設者の一人となりました。デュボイスは、人種差別に反対し、アフリカ系アメリカ人の権利を推進するために長年にわたって活動しました。

 

上記の解釈により、「人種差別の撤廃案は米国が最初だ!」という展開になります><

 

昭和の時代は敗戦で塗り替えられる事実に、抵抗しようとする気概があった時代でした。

 

1960年代から1970年代初期は、極左がテロで革命を主張し数々の事件が起こり、左翼思想は危険だという風潮になります!

すると今度は、ロッキード事件が報道されて、右翼のフィクサーとして児玉誉士夫の名前が踊り出す。

そのイメージを払拭するように笹川良一が日本船舶振興会のCMを始める↓

  

   

この後世論は中央に寄って行く。

 

右翼は改憲(自主憲法制定)! 極左反米護憲

 

改憲をするにしても、軍事産業が無い日本ですから、親米改憲派の流れになります!

 

そこで、親米改憲派と反米護憲が誕生する。

 

日本の憲法は・・↓

 

アメリカでもっともポピュラーな歴史教科書とされる『The American Pageant』では、日本国憲法は“A MacArthur-dictated Constitution”(マッカーサーが口述筆記させた憲法)となっている。(記事から抜粋)

 

バイデンが「日本の憲法は我々が作った!」と呆ける前(2016年)に明言しています↑

 

この記事を基にすれば日本の右も左も親米という事になり、岸田に至っては拝米になっていると言えますよね?><

 

拝米改憲論者が岸田↓

 

 

こんな記事も‥↓

 

岸田首相は「20年どころか2年で、抗議も一切受けず、最も急進的な改革を実施した」とエマニュエル氏は指摘。(記事から抜粋)

 

同じ記事に「安倍氏は歴代最長の政権を率いたが、ずっと小さな変化ですら実現する難しさに直面した」とも書かれています。

 

米国側(ワシントンDC)から見れば、「小さな変化も実現も難しい」という見方ですが、日本から見れば「ワシントンDCの影響を最小限に抑えていた」という事になる。

 

どちらが日本にとって有益なのか?

 

最小限の影響に抑える事が保守派の抵抗ですよね?

 

人に対して確たる信念があった日本を信じていた昭和の時代。

 

第一次世界大戦後の国際連盟で人種差別撤廃を提案したのは、実際には日本ではなく、日本の代表として参加した伊藤博文が提案しました。彼は国際連盟の憲章において人種差別の撤廃を訴え、これが国際連盟の活動の一環として採択されました。この提案は、当時の国際社会における人種差別の問題に対する初めての国際的な取り組みの一部となりました。

 

国連活動の一環として人種差別撤廃法案を初めて提唱したのは日本でした!

 

しかし、この事実を塞ぎたい人たちの影響を、実行する政治があるとするなら、それを信じる事は道義に適いますか?

 

世界は一家人類はみな兄弟姉妹!

 

崇高な理念があるから夢がある!

 

しかし、現在の世相は「崇高な理念など欲望の前では無力だ」という感じですよね・・

 

霞ヶ関が皇居に向かって万歳しないで、ワシントンDCに万歳しているのだから、日本が心配でなりません!><

  

昭和天皇に敬礼!

 

今日はここまでにします。

 

では・・