おはようございます^^
今日も暖かくて快晴^^
しかし、パソコン開いたて最初の眼にした記事を見て機嫌が・・
その話はあとにして・・
先日グラミー賞でエアロスミスがパフォーマンスしたというニュースがありました。
しかし、そこにはオリジナルメンバーのドラマーはの姿はありません。
YouTubeでその映像を見ましたが、演奏には問題はないのですが、残念な思いがしました。
クィーンもライブではドラムが二人います。
ハードロックのドラマーにはパワーが求められるから、体力的に無理が出てくるのかもしれません。
ローリングストーンズのチャーリーワッツは現在もプレイをしています。
ストーンズを基にによりハードなロックバンドとして登場した側面があるエアロスミス。
70年代に登場したバンドはパワーを重視していたから、ドラムの重いサウンドがカッコ良く感じたものです。
齢(よわい)70代にもなるとスティックで叩く力も弱まるのでしょう。
今は素晴らしいミキシング(音作り)ができる時代ですから、叩く力をカバーする事も出来るのではないかと、思うのですが・・
何故そんなことを思うのか?と云うと、成功するバンドにはそれぞれのパートに間違いのないセンスがあるからです。
エアロスミスのドラマー(ジョーイクレーマー)は本当に素晴らしいR&Rのドラミングセンスを持っていました。
エアロスミスにはなくては成らない存在です。クィーンのサウンドにもロジャーテイラーが居なければ成功してはいなかった。
ドラムは決して派手なパートではありませんが、曲にスリルを与える重要なパートです。
そのセンスが卓越した個性をバンドの作り出すのだと思います。
ローリングストーンズはチャーリーワッツが居なければキースのギターは引き立たないし、ローリングストーンズ足り得ないと思います。
ライブでもほんの一瞬のアドリブが曲全体をスリルあるものに変化させる瞬間がある。
そうした一瞬のプレーがそのバンドの魅力に繋がると思います。
オリジナルメンバーの再結集で興行が盛り上がるのはそういった事をファンが知っているからだと思います。
そんなこと思っていたら・・・今朝のニュース。https://news.infoseek.co.jp/article/kyodo_kd-newspack-2020020401002741/?fbclid=IwAR1a7O1CQMo-7eEXqxTAH83zO-L2Pl31Z1NBKAsmQw4m9dcvkqL-ytsq7vs
政党をバンドに例えてみれば、バンドも一曲ヒットを出しても続かないことがあります。
成功によってメンバー間の人間関係に変化が生じて結束力が弱まるからです。
簡単に言えば金が人を変えるという事でしょう。
一度政権を交代して、成功を体験をしてから民主党は崩壊しました。
政権を交代することが目的でその後のプランが無かったからです。
少し擁護すればプランはあったけど現実味がなかったという事でしょうか。
違いを出すことばかりに執着して、出来ないことを有権者に約束した為に、自らの言葉で潰されたという印象です。
その後は、政党は分裂。劣勢になるとそれぞれの素養が露わになる。それぞれの議員が椅子にしがみつく為に、俺が俺がと自分をアピールする事だけに終始する。
バンドで言えばファンの心理を見失うという事でしょうか。
メンバー間でバンド名を誰が使うかで訴訟が起こっているバンドも珍しくありません。
いい音を創るというのがバンドの本質でありそれが目的である筈ですが、飯を食うために代わってしまうからファンが離れてしまう。
今日の記事を見て同じことを思いました。
政治の本分を忘れて、稚拙なパフォーマンスで、仕事をしているふりをする・・と言ところでしょうか。
有権者を馬鹿にしている様に感じます。
こんな幼稚なパフォーマンスを許しているマスコミにも違和感を感じます。
タピオカ騒動や俳優の不倫よりも、こんな奴が議員でいることを許していいのでしょうか?!><
芸能界には興味があるから許せないが、政治には興味が無いから許されるというのであれば、日本は負の連鎖が始まっているという事にはなりはしないか・・・・と、煩悶する今朝です><」
一流のバンドは音を届けることが自らの仕事と分をわきまえているとすれ、二流は立場を利用して自らに還元する事ばかりを考えるのかもしれません。
二流の心理を見抜く頭の良いファンは離れていく。
だから、次の成功を手に出来ない。
二流は、一流になれない自らの欠点を責任転嫁するから、いつまでも成長できない。
この記事が伝えるのはそういう事ですが。国会議員がこんなことをしているという事が看過出来ない・・と思うのです。
気分転換にエンヤでも聴いて心を落ち着けます。エンヤは古いか‥(笑)
では・・