「突然私の家に来るなんて抜き打ちチェックでも
しようかななんて思って来たの(笑)?」
「前に私が使った料理で一応褒めてくれたけど、
盛り付けも大事とか言ってじーっと見て
チェックしてたじゃん(笑)」
「今度は家が綺麗か汚いかのチェックですかー
(笑)」
「正解(笑)、割と綺麗じゃん」
貴史はトリブの志村けんの小学生みたいな格好
でいるからなに言っても笑える(爆笑)
「なにが可笑しいの?(笑)」
「貴史ってちょー笑い取るの上手いから(爆笑)」
「上手いのは私かー(笑)笑いが止まらない‼︎」
「息が出来ない(笑)」
「?」
ふぅーやっと止まった〜
貴史は私に
「よかったねー」
どうでもいい時は「よかったねー」言う。
口癖なの。
本当、いい人かいい加減な人かわからない
んだよね
2人用のテーブルで飲みながら貴史を私な話を
微笑んで聞いているのか、ただ、飲み過ぎて
微笑んでいるのかわからないけど私のキャンプ
の話を聞いていた。
「今のキャンプってオシャレで楽しくて
イメージがあるけど、私の参加した
キャンプはほど遠い物だったよ」
「キャンプって言ったら美味しいバーベキュー
キンキンに冷えているビールと美味しいお肉
って、イメージがあったんだけど、、、。」
「でも、障害者になってから行った初めて一泊
のキャンプなのにまるでサバイバルで過酷な
キャンプだったよー」
「後ろの30代のお姉さんはシャンパンやワイン
を飲みながらアヒージョを食べていて、南国
をちっくな優雅なキャンプをしていたの」
私、そっちに行ってもいいですか?
ってお金払っても行きたいです‼︎
お姉さんお.ね.が.いです‼︎って
本当に思ったよー
「なんでそんなとこ行ったの?」
貴史は不思議そうな顔をしていた。
だって、断り出来なかっだもん
色々あって私には肛門だった、、、。
えっ、今なんて言ったの(笑)?
「肛門って言ったけど何か?」
香織、拷問でしょ(爆笑)‼︎
スゲー香織のキャラ最高ー‼︎
ちゃんと言ったつもりでも間違えて
しまうのです(笑)
脳内出血の後遺症の言語障害があるので
たまにやっちゃうのよねー
だって、香織ですから(笑)^_^