<新型コロナ重症化メカニズム>
確証は当然ありませんが、
聞きかじりの情報を総合すると次のようになります。
エイズウイルスはリンパ球に入り込み増殖するという厄介なウイルスですが、
新型コロナウイルスは、リンパ球に入り込み、リンパ球を壊すと同時に自分も壊れるとの情報がありました。
これが事実であるならば、血液中のリンパ球数が重要となってきます。
ところで新型コロナに感染して自宅待機した場合、軽症中等症においてはほとんどの場合幾分かの発熱及びだるさ及び全身の痛みが起こることになります。
この時、医学知識の少ない国民は、安易に、ロキソニンなどの解熱鎮痛剤を服用することになるのではないでしょうか。なぜならこれらは一般市販薬であり容易に手に入るからです。
そしてこれは解熱効果が強く、人間の不安をぬぐってくれるだけでなく、強い鎮痛効果も発揮しますので、体の痛みだるさを軽減してくれて、この薬の服用に対して自信を持たせてくれます。
ところが一般にはあまり知られておらず、しかも注意喚起の甘い重大な副作用があります。
それが血液中のリンパ球数の減少という副作用です。
人間の免疫が新型コロナと戦うためには、リンパ球という免疫細胞が重要ですが、
解熱や体の痛みやだるさ軽減のために、ロキソニンなどに代表される解熱鎮痛薬を飲むことにより、
もしもリンパ球数が大幅に減少することになれば、それは新型コロナの重症化メカニズムとして注意しなければならないことなのではないでしょうか。
それもこれもですが、人々が解熱鎮痛薬に頼ろうとするのは、
新型コロナに対し有効な治療薬として目されるアビガンやイベルメクチンが保険適用されておらず、感染した一般国民が手に入れにくいという現状があるからではないでしょうか。
この際、政府厚労省には、形式にのっとった手続きを重視するのではなく、患者の責任を誓約書などで担保したうえでの、上記二剤の緊急保険適用を望みます。
これがかなえば、欧米はいざ知らず、現在のような、欧米等のロックダウンに比べてのユルユルの規制でも感染数やその死亡率の低さから見て、新型コロナという伝染病は、日本人にとってはそれほど恐るるに足らず、緊急事態宣言も解除可能ではないかと思います。