[コピー]2)財政均衡式のデビュー #MMT #defle | Gokai(財政均衡式)のブログ 

Gokai(財政均衡式)のブログ 

おいでませ。
 異論、反論、議論大歓迎。
 こちらは、資源量限界説支持者であり、

一般意味論的認識を重視し、
  国内金融システム論
  国際収支論
     を広報するものであり、
また、元祖、
 国債無限大発行論者のブログです。\(_ _。

コロナ対策のために、打ち出の小槌が必要ですが、
打ち出の小槌は、日本政府も日銀も遠い昔から持っていることを改めて認識しなおさなければいけません。


財務省を筆頭に、緊縮財政派の与党議員そして野党議員の皆さんには事ここに至っては惜しみなく財政出動して、国民にコロナ対策のために不要不急の経済活動を自粛要請するとともに、それにより失える所得の補填のために、現金給付することこそが、日本国の実態経済力を温存する最善の方法であると、改めて認識されんことを願います。

政府借金は、

金利が元金を増やしていくような借金の発散(借金の雪だるま)さえなければ、日本の経済力発展の為にはむしろ必要な事です。
 

以下は、2015年の記事のコピーです。

.................................................................................................

 

<財政が均衡するメカニズムについて>

政府財政の健全化には
「歳入(税収による)=歳出」の財政均衡、でさえあればよく、政府借金を減らす必要はありません。

ところが借金額を減らす必要のない財政の均衡でさえ、過去どなたもその方法に言及したことがありません。一体これはどうしたことでしょう。日本は莫大な借金を抱えていてこれでは将来世代がかわいそうだとの声は巷にあふれるようにはなりましたが、それをどのようにすれば解決できるかの道筋は高名な経済学者をはじめただの一人も声を発する方はおられませんでした。
勿論,小泉政権時代に名を馳せた竹中平蔵氏はプライマリーバランス均衡を唱えましたが、それとて、基礎的財政部分だけを税収で賄うというだけの案であって、過去から積み上げてきた借金総額から生まれる金利負担まで賄うという財政均衡ではありませんでした。
このように真の財政均衡は誰一人として述べておられないのです。
それ故に、日本国民が様々な場面において、財政出動を要求できずにいるばかりでなく、国民の半数以上に多大の負担を強いる消費増税でさえ、強い反対集団を形成出来ずに今に至っているのではないでしょうか。

では財政健全化はどうのようにすれば達成出来るのか、そのメカニズムとは?

お金を配れば・裏表紙

ただ財政均衡式そのものは、3年半ほど無償公開していましたが、あまりに反応がないので、ブログ内容から消去し、ブログでは非公開にしています