君との冒険はいつだって私に
新しい景色を教えてくれるね
踏みしめた大地や 吹き抜けてく風に
触れる事は叶わないこの場所で
たった一つ確かに触れられたの
君と過ごした時間のなか
隠されてる心のあたたかさ
アニメとリンクする歌詞だけど、自分は違ったシチュエーション
を感じながら聴いてたので、今年忘れられない曲となりました。
10月29日（土）の夜は今治のホテルに泊まりました。
サイクリングしまなみで全国、海外からたくさんのひとが
宿泊すると予想されたので、春から予約できそうなホテルを
探し、電話で予約と同時に、ホテル内に駐輪できるかと
尋ねたら、できますよとのこと。
で、実際ホテル内に自転車用スタンドが設けられていました。
今治のホテルには、ほとんどあるのかな？
にあるように、愛媛に行けば、各種自転車のレンタル店が
各地にあるし、しまなみ海道愛媛側の拠点にある
サンライズ糸山でレンタルしてしまなみ海道を走るという
こともできます。
＜10月30日（日）＞
早朝6時にホテルを出発、打ち合わせていた集合場所
イオンモール今治の駐車場に行ったものの
このイオンモールめちゃくちゃ敷地が広くて
迷いに迷って、みんなどこどこ？と朝からひぃーひぃーｗ
なんだかんだで、本線組の出発前に
なんとかみんなと合流できホッ(〃´o｀)=3
自分と料理長は、ここからいったん離れ
しまなみ海道のスタート地点へ別ルートで走り
まずは本線組のしまなみ出発を見届けました。
開会式セレモニーが行われていて
サイクリストたちのすごい行列！
思わず物販の並びみたいだなぁってｗ
運よく本線Ｂコース組お二人を発見できたのでパシャ☆
開会式が終わり見送った後、そろそろ行きますか！と
自分と料理長は自転車道コースへと向かいました。
が・・・
なんせ、二人とも不慣れな土地で、しまなみ海道の入口
はどこから？とＭＡＰを頼りに下道を走り、コンビニで
補給食とりつつ、ここですでにけっこうな距離走ったような気がｗ
無事、しまなみ海道の入口到着
螺旋となる道路を上っていくと
高速道路を走るサイクリストたちの行列と
美しい景色を見てテンションＭＡＸ！
いっきますかぁ！と、ｄｅ・ろーざ二人組の長く険しい
愛と勇気の冒険がはじ・・・欲張りすぎや！ｗ
でも、冗談抜きで、クライムがあまり得意ではない自分。
何度か訪れる橋から島への連絡道の上りや
一般道路の上りにひぃーひぃぃー(;´ρ`)
料理長の後ろにくっつき、風除けになってもらいヾ(ﾟεﾟ )ｵｲｵｲ
俺にまかせろ(๑•̀ㅂ•́)و✧
と、ニコニコ顔で言われたような気がしたのでｗ
とかく、チームナナチャリのみんながこのしまなみ海道で
合流できる瞬間が訪れるのを期待して
ひたすら走りました。
尾道まで○kmと、道路上の青い線に表示されているので
見るたびに、ひーめ、ひめひめっ！
気合という気持ちが入りますｗ
ソフトクリームを目標に気合も入れてましたが？
まずは、伯方島でひと休憩
ここの塩ソフト美味！
で、糖分補給した後
去年につづき、しまのわっ♪したく
ミラー乙（ﾃﾍ
とまぁ、聖地巡礼を楽しみ、ここで休憩とりすぎた・・・ｗ
ここからは、不思議とだいぶ坂にも馴れ
ひたすら走る走る。
そろそろ休憩したいと感じてるときに限って
休憩できそうな場所がなく
ひたすら走る走る。
普段、大阪で走ってる道とは段違いの走りやすさです。
自然いっぱいで見える景色が爽快でおいしい空気
と感じるものがなにもかも新鮮で。
そして、尾道まで残り２０ｋｍほどの因島へ入ったところで
ローソンが見えてきて、2度目の休憩。
ちなみに因島（いんのしま）と呼ぶんですが
なんと呼ぶか知らなかった自分は、しきりに
イノスタ島と呼んでましたｗ
仕切りなおし、さすがにもう、本線を走ってるナナチャリの
みんなと合流は難しいかなぁと思っていたら・・・
残り２０ｋｍがんばろー！と因島の道のりを走ってる途中
前方に、ん？あぁ！！あのブルーのジャージは！
おぉおー！奇跡ーーっ！
と叫んじゃいましたよｗ
Ｂコースを走っていた3人と合流！
ほんとうれしかったっす！
5人で美しい海を眺めながらのサイクル
で、青春してるなって感じでｗ
そして、Ａコースを走って、尾道から往復してきた
愛媛エースライダーとも合流でき
尾道まで残り１０ｋｍのほんとに奇跡的と思える
全員集合の瞬間（料理長ブログより）でした。
尾道ゴールの瞬間
ナナチャリのみんな無事完走ということで
めでたしめでたし！
詳細は書きませんが
要所要所で、ナナチャリのみなさんに助けられました。
ゼロとイチのセカイで感じた優しさと
胸に響いたぬくもり本物でしょう？
伝えたい言葉が増えてく
想いは距離さえこえて いつか君のもとへ
全国各地離れた距離にいる奈々友さんが
こうやって集まり、愛媛の地と重なって
やさしさに包まれるのは本物だと感じてます。
普段のせわしい世界から癒される世界へ
味わった軌跡と奇跡。
ゼロイチキセキ
これがいちばん今回感じたこと。
帰りのフェリーでまた聴きたくなって。
2018年、次回のサイクリングしまなみを再びみんなでいっしょに
走れることを期待して。おしまい。
ＰＳ．
今回、チームジャージを作るにあたり
僭越ながら背中のイラストを描かせてもらいました。
今年の3月頃に描いた奈々ちゃん
けっこう悩んだんですよｗ
みんなが納得してくれそうな絵を・・・自分の画力では
難しいなぁと思い、似せるということをあまり考えず
シンプルに笑顔で歌う姿と、アニメチックなかわいさを妄想し
とあるライブ映像を参考に、背中に大きく見えるように
太陽をイメージしました。
尾道で、奈々ちゃんファンだと分かるジャージを着た
3人の女性サイクリストチームがこのジャージを見て
声をかけてきてくれて、正直うれしかったので
うｐしたくなりましたとさ。
本当の私の「本当」はなんだろう？
カラダがジャマをする そんな時もあるね
大きくなるたびに 遠く感じはじめてた
ありのままの私でいられる場所
たとえばもし君に出会えなければ
こんな単純な笑い方や泣き方さえ
忘れてしまったかも
by「ゼロイチキセキ」南條愛乃より
この歌詞に共感し、君というのは
自分にとって奈々ちゃんであり・・・（略ｗ