テアトル梅田
「トム・アット・ザ・ファーム」
(2013カナダ・フランス)
Tom à la ferme
グザヴィエ・ドラン主演・監督。
CSで見た
「マイ・マザー」
(2009カナダ)
がおもしろかったので
この映画も
観ようと思った。
この時
まだ
10代の監督だったので
驚いた!
( ̄◇ ̄;)
1989年生まれの
25歳。
うちの息子たちと
同世代だわ。
すっごいハンサムだし♡
こんなに若いのに
監督なんてすごいなあ。
(^_-)
モントリオールに住む
トムは
恋人のギョームが
亡くなり
悲しみに暮れながら
彼の田舎の家へ向かう。
葬儀に
出席するトム。
ここからは
映画を観た方だけ
お読みください。
閉鎖的な田舎。
ギョームの母は
亡くなった
ギョームの恋人は
サラという女性だと信じている。
トムは友人だと。
暴力的な
ギョームの兄フランシス。
トムに真実を隠すように
強要する。
そして
農園に残るように
言うのだった…。
とにかく
ギョームの兄
フランシスが
怖くてたまらない…!
>_<
突然
場面が変わる所や
トウモロコシ畑のシーン…。
昔
テレビで見た
「シャイニング」
(1980イギリス・アメリカ)
を思い出した!
マスターが
こっそり教えてくれた
フランシスが起こした事件。
こ、怖すぎる…。
口がさけたって…。
私が中学生の頃に流行った
口さけ女が
突然
頭の中に現れてしまった!
(・□・;
で
その人が
ラストで出てくる…。
(*_*)
怖い…!
トランクが壊れ
荷物を放り出して
逃げるトム。
エンドロールの時にまで
映像が続いていたのは
とても新鮮♡
文字もとても見やすい。
音楽もよかった♬
トムが
都会に戻ってきた場面は
ものすごく
ホッとする♡
そ、それなのに
ラスト
青信号でも
車を出さなかったトム。
また
あの家に
戻るつもりなのか…!
(; ̄O ̄)
トムの気持ちが
よくわからない。
暴力男フランシスの
どこがいいのか。
フランシスは
恋人だった
ギョームではないのに。
トムの今までの仕事は
どうするのだろう。
エンドロールが
流れた後なので
突然
映画は終わる。
この映画は
ちょっと
理解できない所が多々あった。
いきなり
フランシスとトムが
ダンスを始める所は
びっくりしたし
ギョームの母親が
あまりにもしつこいな
と思った。
グザヴィエ監督
次回作は
あんまり
怖くないのにしてください。
(~_~;)
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