小笠原滞在記も、今回が最後になります。
こちらの続き記事です。
本当に濃厚な旅でした。
故に、記事も長編の大作になったなぁ。笑
最後の記事は、小笠原のグルメについて！
小笠原諸島に滞在中、4店舗の飲食店に立ち寄りました。
宿泊したブーゲンさんには、夕食が付いていなかったので、
夕飯は大村地区のレストランでいただきます。
小笠原の中心街なので、飲食店には困りません。
むしろ、どこに行くか、とっても悩みます。笑
▶︎波食波食（ぱくぱく）
入港日はツアーを組んでいなかったので、ゆっくりランチします。
宿泊先に荷物を置いて、「波食波食（ぱくぱく）」さんに行きました。
なんとも可愛らしい名前の、小笠原諸島の定食屋さんです。
私は、「青海亀の刺身定食（1,450円）」を注文しました！
アオウミガメを食べられるのは、小笠原諸島だけなんだそうです。
なので、訪れた際には絶対に食べようと決めていました。
しょうが醤油で、さっぱりいただきます。
味は、馬刺しに近いでしょうか。
淡白でさっぱりしていて、とても美味しかったです。
隣の席の人が食べていた「島ラー油入り肉野菜炒め定食」も美味しそうでした…笑
▶︎オーベルジュ・サトウ
2日目の夕食は、「オーベルジュ・サトウ」さんへ。
小笠原諸島に20回以上来ているという、ベテランさんからオススメしてもらった、イタリアンのお店です。
1品目は、島レモンのペペロンチーノ。
ニンニクがめちゃめちゃ効いてる！
次の日のツアーに、ニオイが残らないか心配しながら食べました。笑
2品目は、帆立貝の島レモンバターソテー。
こ、これ、めちゃめちゃ美味しい！
ホタテは肉厚、バターがとっても濃いのですが、島レモンのお陰でさっぱりしてパクパク食べられます。
3品目は、こだわりのピザ（生ハム）。
もっちりのピザ生地に、塩の効いた生ハムとチーズが美味しい。
こんなにチーズが伸びるッ！笑
この3品だけでしたが、ボリューム満点でお腹いっぱいになりました。
お会計は4,500円ほど。
小笠原諸島には珍しく、ペイペイが使えました。
▶︎丸丈
3日目の夕飯は、本命！
「丸丈」さんで、いただきます。
店内には、2メートル近くある、魚拓が飾られています。
昔は、この大きさの魚が、二見港でたくさん釣れたそうです。
ここでは、アオウミガメ料理をいただきます。
まず、海のツアーのガイドさんがオススメしていた「アオウミガメの煮込み」をいただきます。
味は、モツ煮みたい！
とっても美味しいです。
「島の野菜天ぷら」と、「島寿司」もいただきます。
天ぷらはサクサクで、天つゆを付けて食べると、ジュワッと野菜の甘みや苦味が口いっぱいに広がります。
島寿司は、ワサビの代わりに辛子が効いていて、美味しかったです。
ドリンクは、手前が「パッションフルーツ（ソフトドリンク）」、奥が「タコノミ酒（ソーダ割り）」です。
タコノミとは、島に生えている、タコノミという植物の実を漬けたお酒。
こちらの記事で紹介しています。
味は、とってもフルーティーでした。
が、さすがは島のお酒。
アルコールが強い…笑
そして最後に、コレ。
なんと、アオウミガメの卵。
ウミガメの肉だけでなく、卵まで食べられるなんて…
大きさは、うずらよりも少し大きい感じ。
調理が難しく、いつでも食べられる訳ではないそう。
レアです。
ウミガメの卵を食べてしまうのは、気が引けますが…
命に感謝していただきます。
味は、卵を醤油系で漬けたような味。
食感はあんこ（こしあん）のような感じです。
（あんこ嫌いの旦那さんは、発狂していました。笑）
店内の飾り付け、可愛いです。
食後に、「自家製パッションフルーツのアイス」をいただきます。
さっぱりしてて、美味しかったです。
パッションフルーツのタネが、つぶつぶと良いアクセント。
来てみたかった、丸丈さん。
どの料理も美味しくて、大満足でした。
お会計は、5,000円ほどでした。
▶︎ハートロックカフェ（テイクアウト）
小笠原諸島のお店は、閉まるのが早いのです。
この、ハートロックカフェもそう。
閉店間際（18時ちょい前）に、滑り込み入店！
ラストオーダー時間を過ぎていましたが、バーガーを作ってくださいました。
ありがたい。
「サメバーガー単品（490円）」をテイクアウトし、食べ歩きします。
サメの身をサクッと揚げた、フライが挟まっています。
味は、フィッシュバーガーでした。笑
（ごめんね！サメさん！笑）
食レポが下手くそ…
もっと語彙力が欲しいです。笑
（全部美味しいで済ませる）
小笠原諸島では、普段の倍以上、ご飯を食べた気がします。
ご飯が美味しいのはもちろん、日中、体を動かしまくったお陰でしょうか。
その土地でしか食べられない、絶品グルメ。
それを食べ歩くのも、旅の醍醐味ですね。
小笠原旅行のまとめ記事
