浜のおじさんの野球を40代過ぎてから覚えるブログ。野球とは楽しく、にぎやかに見るものだ。 -3ページ目

大毅、激怒!対戦相手が計量オーバー/BOX

プロボクシングの亀田3兄弟の次男でWBA世界Sフライ級2位の大毅(24)、三男でWBC世界バンタム級4位の和毅(21)のダブル世界前哨戦(9日、横浜文化体育館)の前日計量が8日、東京都内で行われた。大毅と対戦するファウスティーノ・クプル(27)=メキシコ=は3回の計量で契約体重54キロをクリアできず、54・7キロに変更された。
大毅は契約よりも400グラム少ない53・6キロで一発クリアしたが、最初に体重計に乗ったクプルは1キロオーバー。あまりにひどい超過に、関係者はあきれ顔となった。
猶予の2時間でクプルはサウナで汗を流したが、全裸になっても300グラム減っただけ。「契約体重を54・7キロに変更します」と亀田ジム関係者は苦笑したが、長男・興毅(26)は「KOせんといかんな」と激怒。大毅は「スパーリングと思って、練習通りやるだけや」と余裕の表情だった。

西武・永江、イッキ3安打「しっかり踏み込む」

(オープン戦、オリックス4-7西武、8日、京セラドーム)長崎・海星高出身の2年目、永江が「9番・遊撃」でフル出場し、オープン戦初安打を含む3安打。課題の打撃でアピールし「三日坊主にならないように」と笑った。左打ちで、オーティズから一塁に走りながら打つ欠点を指摘され、「死球でもいいのでしっかり踏み込む」ことを意識している。遊撃を争う片岡の体調が万全ではないだけに、開幕スタメンへチャンスを生かしたい。

制球難2失点…阪神・秋山「しんどい組み立て」

(オープン戦、阪神6-3ロッテ、8日、甲子園)2番手で六回から登板した秋山は一死からの3連打を含む4安打で2失点。七回から3イニングは無失点に封じ込めたが、ストレートの制球に苦しんだ。「まっすぐが狙っているところに行かなかった。すごくしんどい組み立てになってしまった」と反省した。