浜のおじさんの野球を40代過ぎてから覚えるブログ。野球とは楽しく、にぎやかに見るものだ。 -5ページ目

最年長の稲葉、大一番で復調3安打/WBC

WBC2次ラウンド1組(8日、台湾3-4日本=延長十回、東京ドーム)最年長の稲葉(日本ハム)が3安打の活躍。1次ラウンドでは、9打数1安打と不調に陥っていたが、この日は王建民から2安打を放つなど、大一番で持ち味を発揮した。前回大会で世界一を経験している40歳は「みんなで勝った。前回(大会)もそうだけど、試合ごとに結束力が出ている。一つになっていると感じた」とチーム一丸の勝利に笑みがこぼれた。

左肩に張り…阪神・筒井、開幕へ黄信号

阪神2軍は8日、教育リーグ・中日戦(鳴尾浜)を行い、1-0で勝利。左肩痛からの復活を目指し、調整を続けていた筒井が、予定の2回を投げ切らずに降板した。(八回に)投げているときから張っていた。投げようと思えば投げられました。無理しないで上げていきます」と左腕は無事を強調。山下トレーナーも「病院へ行く予定はありません。あすまで様子を見ます」と話したが、前回に痛めたところと同じ場所だけに開幕へ黄信号だ。

メサ監督「可能性ある」敗者復活1回戦へ/WBC

WBC2次ラウンド1組(8日、キューバ2-6オランダ、東京ドーム)自慢の打線は12安打を放ちながらも5併殺を喫し、ソロ本塁打2本による2点だけ。メサ監督は「打ったことは打ったが、点を取れなかった」と嘆いた。四回まで毎回、併殺で好機の芽をつまれた。準決勝に進むためには2連勝が条件。七回に本塁打を放った主砲グリエルは「調子も感覚も良くなっている」。指揮官も「まだまだ可能性はある。期待は失っていない」と力を込めた。