マリアのエリザベート訪問
⛪️美しい地球を旅するあなたへ🍧
バッハが300曲近く書いた
聖書に基づくカンタータの中から
超有名な147番をご紹介中です。
バッハはこの規模のカンタータを
当時週に一曲作曲していました、
これは驚異的なペースです🫢
週末の礼拝のために🤲
核となるお話を歌とオーケストラ付きで
何と豪華な礼拝でしょう‼️
難解な書物だった聖書は
ラテン語からドイツ語に訳され、
合唱や独唱、朗唱がつけられ
誰もが楽しめる音楽付きの
カンタータに生まれ変わっていくのです。
その中でもコラール(讃美歌)は
今でも、毎週末の礼拝で歌われていますよね。
さて、カンタータ147番は
まず、合唱付きのコラールから始まり
レチタティーヴォ(朗唱)へと続きます。
文字通り語る様に歌われる
聖書のあらすじを説明する部分
2. レチタティーヴォ (テノール)
幸なる 口よ
マリアは 感謝と称賛をもって
語り始める
とうとき 主が
その 下女としての彼女に
なされた 不思議を
おお 人類よ 罪の 子らよ
来たりたまえる 主は
なれらを
重荷と 枷(かせ)より
解放されたのだ
だけどあなた方の
頑なな気持ちが
口と心でこの好意を否定すと
大いなる 裁きが下るのだ