🪽美しい地球を旅するあなたへ👼


"今の世界情勢は聖書から読み解ける"


と、ある本に書いてあったけど


世界最古の書物である聖書


を拠り所にしている人々の感覚が


日本人としては未知の世界で


まだ作品を通して朧げにしか解らない。


それでも少しずつ関わった作品から


読み解いていこうと思う。


📕📕📕


音楽の父バッハも


言わずと知れた深い信仰心の持ち主で


プロテスタントの頂点を極める音楽家。


礼拝のために作曲されたカンタータは


300曲ほどありました、が、


残念ながら残っているのは200曲、


その中でも特に有名な


カンタータを取り上げます。


カンタータはオーケストラ伴奏の


大規模な声楽曲でもあり、


レチタティーヴォ(朗唱)、アリア(独唱)


そして合唱によるコラール(讃美歌)


など、複数の曲から出来ています。


教会を通りかかると


本日のお話し○○について


と書かれています。


カンタータではお話しの核となる部分を


まず合唱によるコラール(讃美歌)で


印象づけます。


今日はカンタータ147番


第1部の"合唱"です。


📕📕📕


心と口と行いと生き様が


キリストを証しするものでなければならない


証しするとは、恐れも偽善も捨てて


キリストは神であり


救世主であると表明すること


📕📕📕

美しいラッパの音色が聴こえてきます。


神様のメッセージを伝える役割をする


天使ガブリエルの音色です。


特別な祝日に奏されるカンタータは


聖母マリアが身籠った時に


同じく後にキリストから洗礼を受ける


ヨハネを身籠った老女を訪問した日。


まだ生まれていない


キリストとヨハネが


お腹の中で出会った祝日です。


いきなり当時のスライドトランペット🎺


によるメロディで始まるインパクトが凄い❗️


今では耳慣れたメロディに


ホッとする不思議なカンタータの始まり。


この後レチタティーヴォ(朗唱)


へと続いていくのです。


続きはまたの機会に


⛪️今日もお気をつけて豊かな休日を🎺


マリアのエリザベト訪問