みなさんのお住まいの地域はいかがだったでしょうか？
私の住む京都でもかなり南の地域は、朝起きた時には民家や車の屋根に雪が積もっていたものの、太陽が高くなる頃には溶けてなくなるという状況でした。
それでも「この冬一番じゃないの？」と思うほどの寒さに震え上がっておりました
そんな寒い土曜日だったのですが、ずっと楽しみにしていた「日本バラ会京都部会２月例会」”剪定講習”に参加してまいりました
場所は京都府立植物園
京都の北山にある歴史ある植物園です。
息子たちもその昔、よく遠足にでかけておりましたよ～
「日本バラ会 京都部会」部長の伊藤さんご夫妻のご厚意で、会員でもない私をご招待してくださってのです。
地下鉄を降りて北山駅の上に上がると、一面銀世界です
さすが北山
寒い雪の植物園は人影もまばら。もちろん花々も咲いていません。
でも雪をかぶった木々も風情があります。
研修室の中で２０分ほど講習を受けた後、実際にバラの木を剪定する実習に向かいました。
雪道を踏み締めながら、ぬかるんだ道を歩きます。
私たちが剪定させていただいたバラは、ブルグント'８１
ドイツ生まれの真紅の素晴らしいバラです。
咲いたらこうなります↓
今は枝だけですが、バラ会の先生に教えていただきながら「どの枝のどの芽の上できるのが最適」か学びました。
実際のバラの木を自分の手で剪定するのは勉強になりました
「習うより慣れろ」の言葉どおり実践は大事ですね。
私の家のバラは全て剪定が済みましたが、大変勉強になりました。
春になってから、私が剪定した「ブルグント'８１」を植物園に見に行こうと思います
さて講習会を終え、一緒に参加したバラ友のOさんとKさん、そしてOさんのお友だちのKさんと、講習会で知り合ったYさんと合計５名で開催中の「早春の草花展」を見学に。
雪の積もった園内の温室内で開催されています。
２月１７日～３月２０日で開催中です。興味のある方は行ってみてください。
まだまだ寒い京都ですが春の気分を先取りできますよ。
府立植物園のプロ軍団が丹精込めて育てられた春の草花が、その素晴らしい姿を工夫を凝らしたデザインで魅了してくれます。
デジカメをもって行くのを忘れましたが、幸いi-Phoneで撮影できました
一部ですがご覧ください。
あまり上手な写真でなくて申し訳ないですが・・・・・
それでも春の気分を味わえませんか？
お花が大好き。バラ以外にも寄せ植えを玄関に並べています。
栽培はそれぞれに難しくて、枯らした草花数知れず。。。。。
春に植物園が草花でいっぱいになる頃にまた来ようと思います。
植物園を後にした私たち５人は、喫茶店で寒い体を暖めました
KさんとYさんは初対面なのに、バラ好きの人ってステキ
バラの話ですぐに仲良くなっちゃうんですよね。
自分の育てているバラから、欲しいバラ、憧れのバラ・・・・
話しは尽きません。気がつけば夕方。
バラの話なら何時間でも飽きないですね。
私を幸せな気持ちにしてくれるバラ。人生に潤いを与えてくれるバラ。
そんなバラたちに恩返しの気持ちで一生懸命お世話します
”ラ・ビアン・ローズ”＝”バラ色の人生”
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