母の反抗 | あなたが居てくれてありがとう!

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7年前より実母の認知症が始まり、4年前に実父の癌が発覚する。
そして、2年前に父を在宅看取りしました。

実家に通いながらの介護生活を送ってきましたが、実母の施設入所により、介護生活から解放となり、主人とふたりでのんびりと生活をしています。

昨日父の病院に行ってきた。

元気だニコニコ
少しろれつが気になる時もあるけど、家に居る時よりも力強く感じた。



病院の帰りに実家に寄り、姉達と今日から行く予定のショートステイの準備をしていた。


その時に、ディから母が帰って来た。


準備をしている様子を見て「何やってる?」とおばあちゃん


1番目の姉が 「おかあちゃんは、明日から⚪︎へ入院するだよ。」と…(ショートステイ)


おばあちゃん 「やだよーー!行かないよ!もーー!!」と大声で泣きだした。


みんなで説得するのだけど、首を横に振る母えーん


昨日は、初めて1番目の姉が実家に泊まってくれる事になっていたので、2番目の姉と私は帰った。


1番目の姉に、お任せした方が良さそうな気がしたので。


1番目の姉は、母に冷静に話してくれていたからね。


今、1番目の姉からとりあえずショートステイの施設まで連れて来たとLINEがあった汗


どうなるかわからないけど、もしダメなら私が実家に今夜は泊まるつもり。


認知症の母も癌と脳梗塞の父も、女きょうだい3人で今まで二人が困らないように介護してきた。


父も母も、私達が居る事が当たり前で楽だったと思う。

でも、私達が父と母にやってきた事は父と母をダメにしてしまっていたのかもしれない。


父が入院して元気なのは、誰も頼る人がいないから自分で何とかしなくちゃいけないからなのかも。


そして、父が居ない母もしっかりしようとしていた。

私も、父と母に頼られる事に満足していたのかもしれない。

色んなことに気づく事ができた。