Aloha虹


妊娠9ヶ月目。


順調にきていたと思いきや… 腎盂腎炎(じんうじんえん)という腎臓の炎症で高熱が出て寝込んでしまっていました。


実は5月にも妊娠7ヶ月の時に腎盂腎炎で1週間入院したことがありました。


どうやらぶり返してしまったようですガーン



腎盂腎炎は妊婦の0.5~2%に発生するとされ、妊娠中に生じやすいそうです。


大きくなった子宮が膀胱を圧迫したり、ホルモンの影響で腎臓と膀胱をつなぐ尿管の収縮が鈍くなるのがその原因とされています。


また、便秘によって腸内が圧迫されることも原因といえるそうですが、妊娠中に限らず、産後も妊娠中に圧迫されていた膀胱が出産を機に開放されて排泄の感覚が鈍くなることが原因でなりやすいそうです。


一度なると再発しやすくなると聞いたこともあります。。


腎盂腎炎の症状は私の場合、


39度を越える高熱
極度の寒気
節々の痛み
吐き気
まともに歩けない程の腎臓の痛み(お腹と片方の腰辺り)
膀胱炎のような違和感と残尿感
1時間に一度トイレに行きたくなる頻尿


といったものでした。


正直インフルエンザよりしんどいです。


しかも妊娠中なので何よりも赤ちゃんが無事なのか本当に不安になります。



妊婦の腎盂腎炎の経験談として綴っておこうと思います。


5月に初めて 腎盂腎炎になった時、始めはお腹が痛くていつものお腹の張りはすぐ治るので痛みが続き変だな~と思い、産婦人科に行きました。


赤ちゃんにも問題がなかったので張り止めを処方され、特に検査することなく帰りました。


次の日、カラダのだるさが増して、夕方熱を計ったら37.6度。


その夜、恐ろしい寒気に襲われ、耐えがたい節々の痛みと呼吸困難で苦しみました。
熱を計ったら39度を越えていました。


翌朝39.5度の熱がありながらフラフラの状態で再び産婦人科に行きました。


高熱の影響もあり病院で嘔吐し、原因がわからず産婦人科の先生も、もしものことを考えたのかそのまま大学病院へ搬送されました。


大学病院では検査三昧でした。


歩けない状態だったので、人生初 車椅子。
高熱がありながらも血液検査、レントゲン、腹部エコー検査と続き、それでも熱の原因がわからず、インフルエンザの検査もして陰性で、今度は虫垂炎を疑われ…最終手段といわれていたCT検査をしました。


CTは少なからず被曝があるので妊婦はいけないんじゃないの?と思い、赤ちゃんのために検査をしたくなかったのですが、ドクターが1回くらいなら大丈夫というのでその言葉を信じました。


絶対安全!ということは無いと思うので赤ちゃんへの影響がかなり不安でしたが…(/´△`\)


ドクターに『手遅れにならないように。2つの命がかかってますから。』


なんて言われたら。。


はい。というしかなかったのです(涙)


結局、CTを撮って腎臓が腫れていることがわかり、尿検査の結果からも腎盂腎炎と診断されました。。。


その夜は腰を軽く叩くだけで激痛。
熱も40度を越えてしまいました。


はやく解熱鎮痛剤を飲ませて欲しかったのですが、なぜか点滴だけでお水も飲んではダメと言われてしまい我慢大会。


入院が決まりそこから3日間点滴だけでその前も高熱で全くご飯を食べられなかったので丸4日間絶食でしたしょぼん


点滴は水分と抗生剤を1日を2回投与。


ちなみに、入院3日目にやっと解熱鎮痛剤を渡され妊婦も飲めるものとして処方されたのがカロナールという薬でした。


薬を飲めば熱が下がり痛みも緩和されたのでだいぶ楽になってきました。


これが人生初入院だったので、色々なことを感じることができた日々でした。



入院中に仕事に対する思いの大きな気づきを得ることができました。


それは入院4日目に外出許可をもらい点滴を抜いて仕事に行くという選択をした時のことです。


このタイミングでのこの入院の経験はこの気づきのためだったんだと思えるほど素敵な気づきに出逢えました。


感動して一人病院のベットで号泣。



この時のお話はまた気が向いたら綴りたいと思います。


あの辛かった時に支えてくれた家族、友人、生徒さん、沢山の人の顔が思い浮かびます。


この場をかりて、改めてありがとうしょぼんドキドキ


そして今回。
全く同じ症状だったので、自分で腎盂腎炎だとわかっていました。


お腹の痛みから始まり、微熱、高熱…。腰を軽く叩けば痛くて。


あの絶食点滴三昧の苦い入院生活はしたくない。。


そう思いながら産婦人科に電話して指示を仰いだら以前入院した大学病院に連絡してください。と言われてしまいました。


ちーん。

大学病院に行けば通うのも大変なので入院ってなってしまいそうで…


どうしよ~と迷ったり。


そうこうしているうちに受付終了時間になってしまい電話が繋がらなくなってくれました(笑)


赤ちゃんがとても心配でしたが、以前入院した時に処方された解熱鎮痛剤のカロナールが残っていたのでそれを飲んで様子をみることにしました。


発熱して3日目に微熱に下がってきたので、
もう一度産婦人科に電話して『熱はもうないので赤ちゃんだけでも診て欲しいです 』とお願いをして産院へ行ってきました。


赤ちゃんはとっても元気で安心しました。心音を聴けてホッとしました。


赤ちゃんは意外と熱に強いそうです。


この日は抗生剤の点滴と飲み薬を処方してもらい、


点滴は最低3日間、毎日通院となりましたが、思い通りに入院はまのがれました!!



いや~まさか妊娠中に 腎盂腎炎をぶり返すとは思ってもみなかったです。


今回9ヶ月の大きなお腹でこの高熱と痛み。


参りました。。。



今回学んだ大事なこと、それは妊娠後期に解熱鎮痛剤は飲んではいけないということです!


産婦人科のドクターにもうこれ以上は飲まないでくださいと言われました。


妊娠後期に安全に飲める解熱鎮痛剤は無いそうです!


知らないって恐いですね。
熱があって痛みがつよければ飲み続けてしまうところでした。


~以下ネットより抜粋~

病院で処方されている「カロナール」という頭痛薬は、「アセトアミノフェン」を主成分としており、妊娠中にも安全に使えるものとして利用されてきました。しかし近年、妊娠後期にカロナールを服用するとお腹の赤ちゃんの動脈管が収縮し、「新生児遷延性肺高血圧症」を引き起こすとする研究結果が発表されました。他の頭痛薬に比べて安全といわれていますが、絶対とは言い切れませんので、医師に処方されたからといって薬に頼りすぎるのは控えたいですね。 




ってことで、鎮痛剤を飲めないので腎臓の痛みと闘いましたガーン



この痛みがまた厄介で、、、夜眠れないくらい痛み出すのです。


最近やっと普通に歩けるようになってきました♪



せっかく体重が増えてきて、入院後から体力も戻ってきていたのに、また振りだし。


といっても予定日まであと30日程。





赤ちゃんは平均体重くらいでとても元気なのですが、私が早く元気にならなければ!


お産はフルマラソン程の体力が必要と聞いたことがあります。



明日から臨月に入るので早朝の涼しい時間に少しずつお散歩して体力を戻し、体調を万全にしたいと思いますあしキラキラ



今回改めて感じることができたこと。


普通に呼吸ができるありがたさ。


ご飯を食べられること、歩けることの幸せ。


健康であるということの奇跡。


家族のありがたさ。


を強く強く感じることができ、 元気な時にもっともっとその幸せに感謝しようと思えました。


当たり前のことを失って気付くことが多いですね。



猛暑が続いていますので、皆さんくれぐれもお身体に気を付けてくださいね。






エコー写真でベビーのお顔がここまではっきり見えるんですね。



この時以来、手でお顔を隠したり、後ろを向いていたりで、なかなかお顔を見せてくれません(笑)


貴重な一枚。



最後までお読みいただきありがとうございましたヒマワリ



2022年 追記


この時お腹にいた娘も

小学生になり、スクスクと育っています。



この記事が実は私のブログ記事で

1番読まれています。


ご縁あってご訪問くださり

本当にありがとうございます。



天田ななこ






【天田ななこ詳しいプロフィール】  
はこちら⇨  天田ななこってどんな人


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Mahalo虹