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関東から来てうちに泊まっていた妹が自分の家に帰っていった。
イナちゃん(白黒猫♂1歳)はたくさん遊んでもらって満足しただろう。
また7月に来るので、そしたらまた遊んでもらえるね。
「また来てね」。
わたしは午後から日課の面会に行ってきた。
面会時間は午後2時からで、いつも2時ごろに行くようにしている。
低気圧のせいか父に話しかけてもほぼ返事はなく、ずっとうとうとしていた。
ちょうど看護師がおむつ交換に来たので、その場で見ていた。
すると、ちょっとあり得ないぐらいに乱暴だったので衝撃を受けた。
父は拘縮が始まっているので体を動かしにくく、かなりゆっくり丁寧にやさしく動かしても痛みを訴える。
それがまるでモノのように何の配慮もなく体の向きを変えたので、父は苦痛に顔をゆがめていた。
その前の痰の吸引もひどかったが、おむつ交換もすさまじかった。
見ているだけでメンタルをやられた。
最晩年になってこんな風に扱われたら、生きる気力をなくすだろう。
週明けにソーシャルワーカーと退院支援看護師に相談するつもりだ。
さてPONOPONOでは首輪ではなくハーネスを推奨しているが、ハーネスなら何でもいいというわけではない。
足を通すタイプは嫌がられやすいので避けて、頭を通すタイプで首にベルトがかからないものにしよう。
素材は軽くて柔らかいものが体への負担が少ない。
PONOPONOハーネスはそういう形状になっている。
だが装着時にも注意が必要だ。
胴回りが緩すぎてもきつすぎても快適さが低下するので、指2本が入るぐらいのゆるみを持たせたい。
そして脇が擦れていないか、首にベルトがかかっていないかに注意しよう。
ベルトが前脚の後ろ(脇)に当たるようだと、歩いているうちにこすれて痛くなる。
また首の下(前胸)のベルトが上すぎると首に負担がかかる。
どこにも痛みや不快感が出ないような位置に調整しよう。
毎日着けているとおざなりになりやすいが、少しの体形の変化でどこかに不具合が出ているかもしれない。
痛みや不快感で楽しい散歩に集中できなくならないよう、気を付けてあげたい。
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