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今朝も父は起きられずに食欲がなかった。
昨日行った病院では、内科的問題がなければ認知症末期の症状なのでなすすべなしというようなことを言われたが、どうもそうは思えない。
そこでヘルパーさんたちが来ている間に、内科のクリニックに血液検査の結果を聞きがてら相談に行ってきた。
検査結果はナトリウム値以外は極めて良好ということで、予想通りだった。
薬の副作用も出ていないので、栄養とナトリウムの補給を続けることで改善するのではないかという見立てだった。
食欲がなくなってごはんを食べなくなると、ナトリウム摂取量も減る。
するとぐったりしてさらに食欲もなくなるという悪循環に陥ってしまうので、胃ろう用の栄養パウチと塩を定期的に摂取してもらう。
栄養パウチは液体なので、寝たままストローで飲んでもらえるし、塩は投薬カプセルに入れると飲みやすい。
父に「水分補給して、薬飲もうね」と言うと飲んでくれるので、わたしも精神的にとても楽だ。
食欲ない人や犬猫にごはんを食べるよう働きかけるのは、大きなストレスになると改めて感じた。
父が食欲と気力を取り戻してくれるよう願っている。
病院の待ち時間が1時間ほどあったので、その間に猫シェルターにイナちゃん(白黒猫♂1歳)の譲渡契約に行ってきた。
これでイナちゃんは正式にうちの子になった。
父は今日もイナちゃんのことを、「家族だから大事にしないと」と言っていた。
イナちゃんは朝「起きろー」と父の足を齧るが、父は数秒前のことも忘れているのでそれも忘れていそうだ。
父は現在お金に困っているというのが脳内でのデフォルト設定で、今日は「金がないのでお父さんは昼ご飯いらないから、その分猫に食べさせてあげなさい」と言っていた。
イナちゃんは上等なキャットフードをたっぷり食べてるから大丈夫だよと説明するのだが、すぐに忘れるので何回もリピートする。
子どものころから自分は我慢するというのをしてきたので、認知症になってもそこは変わらないのだ。
母は「猫(犬)なんか捨ててしまえ」と何度もわたしに面と向かって言い放っていたが、ついそんなことを思い出してしまう。
そんな母はいないので、イナちゃんには安心してうちで暮らしてもらえる。
よかったね、イナちゃん。
猫白血病を抱えているので数年の命だし、父も年齢的に先は長くないが、みんなで平和にのんびり暮らせたら、それが一番の幸せだと思っている。
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