手の出しすぎを反省 | ドッグウォーカー博士のスローライフ

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しつけないといけないという気持ちを捨てると、犬は自分で成長をはじめます。
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今日は父がお試しデイサービスに行くので、朝から忙しくしていた。

 

だが天気が悪くて父がなかなか目を覚まさなかったので、その間イナちゃん(白黒猫♂1歳)とたっぷり遊ぶことができた。

 

昨日下したばかりのじゃらしが気に入って、たくさん遊んで満足のご様子。

 

 

 
 
父を起こして外出の準備をし(これがまた時間ががかる)、お迎えの車が来るまで膝の上でまったり過ごすイナちゃん。

 

 

 
 
今回はわたしもずっと父に付き添うことにしたので、イナちゃんにお留守番をお願いした。
 
今度のデイサービスは認知症対応型で、お迎えスタッフもやさしかったのでいい感触だ。
 
施設は普通の家を改修して少人数方式なので、とても落ち着いている。
 
すでにほかの利用者さんたちはテーブルについており、雑談していた。
 
父が入っていくと元気なおばちゃんが早速声をかけてきた。
 
父が広島県呉市で子ども時代を過ごしたと知ると、妹が住んでいてよくそこに行ったと言って盛り上がり、父も元気パワーに気おされながらもうれしそうに話していたので、つかみはOKだったと思う。
 
だが血圧が低かったので、すぐ裏のかかりつけ総合病院で薬の調整をした方がいいということになり、昼前に受診してきた。
 
施設に戻ってごはんを食べて、すぐに昼寝をしてもらってから、わたしは父を残して家に帰ってきた。
 
もしまた父が帰りたがったら連絡をくれるように頼んでおいたが、連絡がないので大丈夫だったのだろう。
 
そう思っていたら父がご機嫌で帰宅したのでほっと一安心した。
 
イナちゃんも「おかえりー」と嬉しそうに出迎えていた。
 
わたしの方は知らない人と接して非常に疲れたが、父には刺激になってよかったのではないかと思っている。
 
スタッフは70代ぐらいの人が多く、男性も多かった。
 
スタッフの接し方を見ていると、わたしは手を出しすぎているということに気が付いた。
 
父はかつて転倒して骨折してわたしが救急車で付き添ったことがあったので、どうしても転ばないようにと支えてしまう。
 
するとますます脚の動きが悪くなっていくという悪循環になる。
 
だがスタッフが手出ししなければ、ちゃんと自分で立ち上がって歩いたりもできるのだ。
 
父もわたしには甘えてしまうところがあると思うが、わたしも手を出しすぎなので、なるべく自力でやってもらうように気を付けようと思う。
 
犬の場合もそうで、犬にお任せするというのが決定的に大切だ。
 
どうしても指示したり手伝ったりしたくなるが、それでは学習が進まないし、やってもらう癖や指示待ち癖がついてしまう。
 
犬(成犬)は自分のことは自分でできるだけの潜在力を持っているので、その力を伸ばせるようにしてあげるのが同居人の務めである。
 
父については、その力をつぶしていたことを深く反省した。
 
安全確保は大事だが、過保護にならないように自分を戒めたい。
 
 

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