キッチンは侵入禁止にすべき? | ドッグウォーカー博士のスローライフ

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犬のしつけは百害あって一利なし!
しつけないといけないという気持ちを捨てると、犬は自分で成長をはじめます。
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朝からケアマネさん、ヘルパーさん、訪問看護師さんが来た。

 

父はシャワー浴させてもらって清潔になったのだが、「こんなにみんなに世話してもらわなくていい、まるで殿様みたいだ」とちょっとご不満な様子だった。

 

だが嫌がることもなく受け入れてくれたのでまずは順調だ。

 

喜んだのはイナちゃん(白黒猫♂1歳)で、すでに仲良しのケアマネさんに遊んでもらって大満足だ。

 

その上ほかのお客さんも来たので、みんなに挨拶したり、持ち物チェックしたりなど忙しい。

 

ヘルパーさんと訪問看護の2件の契約の説明を受けたが、イナちゃんもテーブルの真ん中でよく話を聞いていた。

 

 

 

 

 

みんなのイベントには必ず参加したい派だ。

 

これからも介護関係の人が頻繁に訪れるので、社交的なイナちゃんはうちにぴったりだ。

 

なにより父とケアマネさんと仲良しなのがいい。

 

そこで少し前から考えていたのだが、イナちゃんを正式にうちの家族として迎えようと思っている。

 

シェルター代表さんに意向を伝えて、時間があるときに契約するつもりだ。

 

イナちゃんはうちに来るべくして来たように思っている。

 

さて、うちでは一時預かり中も含めて犬猫たちを室内完全フリーにしているが、柵などをして行動を制限するように勧められたという話を聞くことがある。

 

わたしはこうした行動制限はよくないと考えているが、その理由は犬猫が自分で学習する機会を奪ってしまうからだ。

 

それに入りたいのには入れないのはフラストレーションの原因にもなる。

 

子犬や子猫でも、最初だけ人間がそばについていて大きな危険がないように見守っていれば、危険回避を学んでいく。

 

イナちゃんはうちに来てすぐにガスコンロのそばに来て、ひげの先端をチリっとさせたことが2回ほどあったが、そのあとはすっかりやらなくなった。

 

先代猫たちも、また預かり子猫さんたちもそうだった。

 

犬も迎えた当初はキッチンに来るが、ちょっと危険だということを理解すると、適度な距離を保って見守るようになる。

 

また誤飲、誤食を心配する人もいるが、そもそも犬猫の口が届くところに置かないことが何よりも重要だ。

 

ネギ系は興奮や慢性ストレス状態などで判断力が低下していない限りは、まず進んで食べることはない。

 

有害植物も同様だ。

 

危険なのは自然界にない化学薬品で、無味無臭の場合はとくに足に着いたものを舐めてしまうことがあるので、厳重に管理したい。

 

高カカオのチョコレートは、香料などでおいしそうなにおいがすることがあるので、もし家にあったら冷蔵庫や戸棚などに入れておこう。

 

犬猫たちはただでさえ居住空間を制限されているので、それをさらに狭めることがないように、人間側の注意と工夫が求められる。

 

犬猫たちの学習能力を信じて、さらにそれを発展させられるようにサポートしたいものだ。

 

 

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