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わたしたちは突然3人家族になったが、それぞれ順調に新環境に適応しているようだ。
イナちゃん(白黒猫♂1歳)は3人行動を励行し、昨夜もじいじのシャワーについてきてお風呂場で見守ってくれた。
父は「おぉ、おまえも来たか」とニコニコだ。
今日は一日雨だったので、低気圧で不調になる父が心配だったが、こういう日にありがちなせん妄やぼんやりもなく、精神的にとても安定して過ごしていた。
むしろ機嫌がいいぐらいだ。
調子がいいとわたしたちのことをよく気遣ってくれるが、今日も下の世話や歩行介助をしていると、「迷惑をかけて悪いなぁ」と何度も言っていた。
わたしはケア労働はそれほど苦にならないので、恐縮されるとかえって困惑する。
雨の日は猫も人も眠いので、2人は一緒に寝て過ごしていた。
お腹の上に乗ってゴロゴロ言いながらもみもみ。
「おぉ?なんだ?」
「ここでじいじを見守るんだ」。
父は昨日食欲がいまいちだったが、昼からはよく食べるようになった。
咳も減ってきているので、疲労から回復しつつあるのではないかと思っている。
明日はリハビリデイサービスの体験だが、この調子だと行けそうだ。
父をうちに呼び寄せるにあたっては、環境変化で脳血管疾患が悪化したり、認知症が進んだりしないかと非常に心配した。
だが主治医は、子どものころから退職まで各地を転々としてきた川上さんなら大丈夫だろ太鼓判を押してくれた。
父は子どものころ広島県呉市に住んでいて、1945年の呉空襲を命からがら生き延び、原爆後岡山の親戚宅に居候して「火垂るの墓」状態を乗り越えてきた強靭な精神力の持ち主なのだ。
そういう個人的な資質もさることながら、いつもわたしが書いているように、わたしの持論である「よくない環境からいい環境への変化は適応しやすい」ということも決断を後押しした。
わたしは犬猫たちの保護活動を通してこう考えるようになったのだが、自分を振り返ってみてもその通りだと思っている。
そして今回父の様子を見て、さらに確信を深めた。
まったく知らない環境で、しかも未経験の田舎暮らしなので、不安になって東京に戻ろうとするのではないかという不安もあったが、昨日も書いた通り全くそんな気配はない。
それどころか、これまでよりもずっと安定しているのだ。
イナちゃんの見守りも効いているだろう。
わたしは都会暮らしでストレスをためている犬のご相談を受けた際には、もし可能であればより静かでのんびりした環境に引っ越せないかと聞くようにしている。
もちろん人間家族は仕事や学校などの関係で動けないことが多いが、すぐには無理でもすこししたら可能という人もけっこうおられた。
そういう方々からは、引っ越したら犬が驚くほど落ち着いたとか、生き生きしたなどという話をたくさん聞いてきた。
転居のストレスはゼロではないにしてもほとんどなかったというのも共通している。
うちも犬猫たちを連れてより良い環境に引っ越してきたが、転居直後に一時的に少しそわそわする程度で、すぐに新環境を楽しむようになっていた。
父については昔からここに住んでいるかのようにふるまっている。
もし環境変化が心配で引っ越しをためらっている方がいたら、よりよい環境に移れるのであれば迷わず決断していただきたいと思っている。
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